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お願いいたします。
「綾瀬市の子育てを応援する会」が各団体・個人に呼びかけて集めていた「子どもの医療費無料化の拡充を求める請願書」が、本日2月14日綾瀬市議会議長宛に提出されました。
集められた署名には、なんと5550名もの綾瀬市民のお名前が書かれ、そしてお一人お一人が捺印をされていました。捺印がされているということは、基本的に一軒一軒を回り、集められたということですね。一つ一つの署名に込められた重みを感じます。
会の方にお話をお伺いすると、この署名は昨年の8月ごろから準備をはじめ、11月から本格的に広く取り組み始めたということです。そして、署名に取り組む方が草の根のように広がり、だれが集めてくれたのか分からない署名がどんどんと届いた、ということです(その証拠なのでしょう。会が印刷した署名用紙でないものでたくさん集められていました)。 それだけ求められている施策だということですね。
私は市議にはじめて当選した2007年から小児医療費の無料化を中学3年生にまで拡大するように、繰り返し求めてきました。今回の請願は、「子どもの医療費無料化の対象を、通院でも中学3年生までを展望しつつ、早急に小学6年生にまで拡充してください」となっていますので、私の思いと100%重なります。ママさんたちとお話しても、その思いは海老名市と同じ中学3年生まで、という強い願いです。請願の審議では、大いに賛成の意見を述べ、さらなる拡充につなげていきたいと思っています。
しかし、市長が1月の年頭記者会見で、小児医療費の対象年齢の拡充について触れたことをもって、市がすでにやろうとしていることだから・・・、とこの請願を軽く見る方もいるようです。こういう見方は、市民の方々の自主的な意見表明や、要求の表明の機会を奪う、民主主義とは言えない考え方ではないでしょうか。市民の方々の貴重な意思の表明を、その本意を、議員はしっかりと感じ取り、それを市政に生かしていくために力を尽くすべきではないでしょうか。私はそう思います。
写真は、署名に取り組まれた会の代表者の方と、請願の紹介議員となった日本共産党の松本春男議員(右)と、無会派の越川好昭議員(左)です。私は、この請願が審議される「市民福祉常任委員会」に所属していますので、紹介議員にはなれないのです。その分、審議でがんばります!!
18:22 from Twitter for Android
新年度から中学で必修になる柔道の授業。綾瀬市では教育指導要領を先取りして、すでに必修化されています。改めて柔道の授業における安全対策の徹底を教育委員会にお願いしてきました。
綾瀬市では特に安全指導マニュアルは作成されていませんが、受け身中心の授業を行っていて、事故の多い、試合や乱取りなどは行っていないということです。
気になることがありましたら、ご連絡をお願いたします。
by ueda01 on Twitter
*柔道での事故については、「全国柔道事故被害者の会」HPをご覧ください。