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08:51 RT from web
「今回のガレキは阪神淡路の1.6倍」と言う大嘘がまかり通っているが、阪神淡路のガレキは約2000万トン、東日本のガレキは約2260万トン、「1.1倍」だ。そしてガレキ処理の費用は、阪神淡路が343億円だったのに対して今回は3519億円と「10倍以上」、ここに利権が発生した。
(きっこさんのツイート)
09:50 from Tweet Button [ 3 RT ]
とにかくいろいろなところで測ることができるようにすることが大切。測って安心、測らないと心配!! →東京新聞:放射能測定レストラン 持ち込み食材も有料で:社会(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/nation…
by ueda01 on Twitter
震災ガレキについてリツイートしたので、ガレキの広域処理の問題について、問題点をいくつかまとめてみました。私の備忘録です。
1. ガレキの量は阪神淡路大震災とそれほど変わらない
阪神淡路大震災の時のガレキの量は2000万トン、東日本大震災2300万トン(環境相発表)。
2. ガレキ全体の内、被災地の外で処理するとしているのはわずか20%
ガレキ総量の内、わずか20%の約400トンを広域で処理すると言っている。現地処理は80%。
3. ガレキ処理が遅れている理由は、広域処理が進んでいないからではない
4. 処理価格は阪神淡路大震災ときのなんと3倍
阪神淡路大震災の時のガレキ処理費用はトンあたり2万2000円。岩手のガレキの処理費用は6万3000円、宮城は5万円。なぜ処理費が3倍近くになるのか不明。東京では東電の子会社が儲ける仕組みなっている。
5. 被災地に本格的なガレキ処理施設を作れば雇用が生まれる
岩手県の伊達勝身岩泉町長は、朝日新聞のマイタウン岩手のなかで、「あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けたほうが地元に金が落ち、雇用も発生する」と述べている。
6. ガレキの処理は焼却ではなく、埋め立てを基本に
関東大震災時のガレキで横浜港の山下公園などが作られたように、有害な物質を大気に撒き散らす焼却ではなく、埋め立てを基本にするべき。
7. 放射性物質や重金属、農薬などの化学物質で汚染を全国に広げてしまう
汚染されたものは、域外にはできるだけ持ち出さず、現地で処理することが安全上の基本。広域での焼却処分は、汚染を全国に広げることになる。