綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆6月15日(月) 午前10時半ころから一般質問を行います

2015年06月10日 | 綾瀬市議会あれこれ

 いま、日本は戦争か平和かの歴史の岐路に直面しています。

 「平和安全法案」という名前の「戦争ができる法律」が国会で審議され、巨大与党の数の力でごり押しされかねない時代です。
 この戦争法によって真っ先に犠牲にされるのは、未来ある若者です。志位委員長は国会質問で、若者が殺し、殺されかねない危険性を浮き彫りにしながら、「若者を戦場に送るわけにはいかない」と追及しましたが、安倍首相は、この追及をうけ、これまで行けなかった「戦闘地域」にまで自衛隊を送り、米軍を支援すること、攻撃されたら武器を使って反撃することを認めました。これは、憲法が禁じた武力行使そのものであり、自衛隊員をさらに過酷な状況へと追い込むものです。

 また、“太平洋戦争は侵略戦争ではない”とか、“南京虐殺はなかった”、“従軍慰安婦は強制ではない”など、歴史の偽造が進められています。
 先日私がメガネを作り直したお店の店長が読んでいた本は、まさに「南京大虐殺はなかった」というテーマの本で、社長に読むように言われている、と言っていました。そういう危険な時代になっているのです。
 私は、今回の一般質問で、太平洋戦争の侵略戦争としての性格を明らかにし、旧日本軍が犯した過ちを認め、反省するところから、平和な未来をつくりだすことができることを明らかにします。

 綾瀬市が行っている平和思想普及啓発事業(平和映画会、小学生広島派遣事業、平和標語コンクール、今年実施される「戦争体験談のビデオ化」など)を進めるにあたっても、また、教科書の選定に当たっても こうした歴史認識が必要なことを主張いたします。
 
 ぜひ、傍聴ください。

 タイトルは「若者を戦場に駆りだす社会に逆戻りさせない市政とは」です。

 

開催日:平成27年6月15日(月曜日)・16日(火曜日)・17日(水曜日・予備日)

  質問者氏名 質問方法 質  問  の  題  名
1 安藤多惠子 一問一答 (1)政策の創造を多様な取り組みで実現しないか      
(2)環境教育推進基本計画について     
(3)高齢者の安心と元気を創り出すために 
2 松澤 堅二 一問一答 (1)道路行政について          
(2)地方人口ビジョン及び地方版総合戦略の策定について       
3 上田 博之 一問一答 (1)若者を戦場に駆りだす社会に逆戻りさせない市政とは 
4 増田淳一郎 一問一答 (1)シティセールスと市有財産の有効活用について
5 古市  正 一問一答 (1)学力向上推進充実事業について          
(2)読書教育の推進と学校図書館の整備充実について
6 齊藤 慶吾 一問一答 (1)(仮称)綾瀬インターチェンジ設置に伴う交通安全対策について
7 越川 好昭 一問一答 (1)厚木基地に係る問題について
8 金江 大志 一問一答 (1)市内交通サービスについて   
(2)交通道路の安全整備について     
(3)綾瀬市のホームページについて 
9 内山 恵子 一問一答 (1)児童の学力向上、健全な心身の成長への取り組みについて          
(2)高齢者が安心して暮らせる社会への取り組みについて            
10 三谷 小鶴 一問一答 (1)生き生きと暮らせる健康作りについて
(2)子育て環境の充実について
11 松本 春男 一問一答 (1)新教育委員会制度について
(2)オスプレイの配備について
(3)洪水対策と遊水池について
(4)保健医療センター施設の有効活用について
12 笠間  昇 一問一答 (1)総合教育会議について     
(2)(仮称)綾瀬スマートインターを利用したまちづくりについて     
(3)投票率向上への取り組みについて     
13 畑井 陽子 一問一答 (1)学校給食について
14 二見  昇 一問一答 (1)綾瀬市の臨時、非常勤職員の実態について
(2)日米安全保障協議委員会(2+2)の概要から
15 比留川政彦 一問一答 (1)災害対策の現状と今後の取り組みについて
(2)教育力向上への取り組みについて
16 橘川 佳彦 一問一答 (1)職員の適正配置について
(2)地域の防災対策について
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