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お願いいたします。
【平和安全法制の慎重審議を求める意見書案】日本共産党2名を含む9名で議員提案しましたが、自民系右派と公明により否決されてしまいました。しかし保守色の強い綾瀬で1票差というのは画期的です。自民党籍の人でも、危機感を持ち始めた証拠ですね。
戦争法案は自民党の元重鎮の武村氏、藤井氏、亀井氏、山崎氏、野中氏、加藤氏、古賀氏などなども怒りをもって反対していますが、綾瀬市でも自民党籍を持つ保守系の議員の一部が慎重審議を求める意見書に賛同し、意見書案の提出者にまでなってくれました。
しかし、自民系右派(?)会派6名と公明4名の反対で否決されてしまいました。公明の議員は、国民の命と平和な暮らしを守るための法案だ、と真逆の解釈を披露し、共産党席の方をにらんできました。そんなことを言ってしまって歴史の検証に耐えられると思っているのでしょうか・・・。
(この意見書案に賛成は、共産党の松本、上田。あやせ未来会議の増田氏、安藤氏、佐竹氏、比留川氏。無会派の二見氏、越川氏、畑井氏。あやせ未来会議の青柳氏は議長のため採決に加わらず)
また、沖縄の辺野古基地の建設計画を白紙に戻し、沖縄の住民自治を尊重することを求める「地方自治の堅持・尊重を政府に求める意見書案」と「労働者派遣法と労働基準法改正案の撤回を求める意見書案」の2本は、共産党の松本、上田、無会派の二見氏、越川氏、畑井氏の計5名の賛成のため少数否決となりました。
私の所属する経済建設常任委員会に市民から出され全員賛成となった「陳情」をもとに本会議に提案された「神奈川県最低賃金改定等に関する意見書案」は、全会一致で趣旨了承となりました。
つねに市民、国民の立場に立ち、平和・民主主義を擁護する立場に日本共産党は、ぶれずに立っています。