綾瀬市民が使うより他市の人が使うことのほうが多いとみられる東名高速に作られようとしている「綾瀬インター」。
これができると、住宅地のなかに渋滞を避ける車がドドドーと流れ込んで来ることが予想されています。
渋滞と排気ガスと交通事故の危険がこれまでとは比べられないほどになります。
こうなることが市もわかっているので、住民にたいして市は「住宅地に車が入ってこない規制をしっかりします」と口約束をしています。
しかし、そのための具体策はまだありません。
ようやく道路に凹凸をつけて、車のスピードを落とさせる「ハンプ」なるものを市内2か所に仮設して実証実験を行いました。
まだ、その結果を聞いていませんが、実験中に2件の交通事故が発生してしまうというあってはならないことが起きてしまいました。
1件めは、バイクが凹凸のため転倒し、骨折。
2件めは、トラックが大きく飛び跳ねてしまい、着地時に車の底部を破損。
その他にも、事故るかと思った、という声も寄せられています。
このハンプ、スピードを落とさせる効果はありそうですが、近隣への振動被害や今回のような事故の可能性があり、マイナス面の解消ができるかが問題になりそうです。
また、車の侵入をストップさせる効果には、疑問符???がつきます。
多くの市民が「ほんとにできるの? いらないのにね」と言っている東名綾瀬インターを作らなければ、こんな不便なものを設置しなくてすむのです。
これができると、住宅地のなかに渋滞を避ける車がドドドーと流れ込んで来ることが予想されています。
渋滞と排気ガスと交通事故の危険がこれまでとは比べられないほどになります。
こうなることが市もわかっているので、住民にたいして市は「住宅地に車が入ってこない規制をしっかりします」と口約束をしています。
しかし、そのための具体策はまだありません。
ようやく道路に凹凸をつけて、車のスピードを落とさせる「ハンプ」なるものを市内2か所に仮設して実証実験を行いました。
まだ、その結果を聞いていませんが、実験中に2件の交通事故が発生してしまうというあってはならないことが起きてしまいました。
1件めは、バイクが凹凸のため転倒し、骨折。
2件めは、トラックが大きく飛び跳ねてしまい、着地時に車の底部を破損。
その他にも、事故るかと思った、という声も寄せられています。
このハンプ、スピードを落とさせる効果はありそうですが、近隣への振動被害や今回のような事故の可能性があり、マイナス面の解消ができるかが問題になりそうです。
また、車の侵入をストップさせる効果には、疑問符???がつきます。
多くの市民が「ほんとにできるの? いらないのにね」と言っている東名綾瀬インターを作らなければ、こんな不便なものを設置しなくてすむのです。
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しかしながら、昨年夏に県から新たな交通量シミュレーション用データが提供されたと思いますが、この最新データを基にした綾瀬インターチェンジ利用台数の推計結果が公表されておらず、採算割れを起こしている可能性があるという認識です。事前の予想では、場所によって最大18%程度の交通量減少が見込まれ、綾瀬インターチェンジ利用台数も例外ではなく減るだろうとのことでしたので。
2007年1月 29,000台/日 利用料100円
2009年4月 17,000台/日 利用料150円 (東名利用料と比較し、利用料150円が上限とのこと。)
2009年夏 14,000台/日? 利用料150円では採算割れ!! (償還期間30年間の支出合計を230億円として計算)
最新のデータから算出した綾瀬インターチェンジ利用推計台数を公表して頂けないでしょうか?
今後とも、よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
神奈川県は、東名高速の綾瀬インターチェンジを
これまで計画してきた「地域活性型インター」ではなく、
「スマートインター」として計画し直すと、
発表しました。
詳細は、追って掲載いたします。
しばらくお待ちください。
地域交通対策社会実験としてハンプが設置された件で、アンケートの提出期限から1ヶ月以上経ちましたが、まだ集計結果が公表されていませんね。アンケートを提出した一人としては、他の方々からどのような意見が出されたのか気になるところです。
綾瀬インターチェンジが地域活性化インターチェンジからスマートインターチェンジに方針転換することに関しましては、これによって綾瀬インターチェンジ設置の可能性が高まったのか、それとも低くなったのかが気になるところです。今まで綾瀬市は「県の事業」という大義名分の下に事業化を強引に推進してきましたが、県にハシゴを外された形になったとの認識です。
来る2月27日より海老名インターチェンジが開通します。「八ッ場ダム建設中止」や「事業仕分け」に代表されるように、民主党政権が「コンクリートから人へ」や「税金の無駄遣いを無くす」を着実に実行する中で、「綾瀬インターチェンジ事業化中止」となることが自然な流れ(まっとうな判断)だと考えますが。。。
いつもありがとうございます。
ご指摘のハンプの社会実験の集計の進捗ですが、
分析を横浜国大の教授とそこの学生に、市はお願いをしているのですが、
学年末のため、入試やら卒論やらと重なり、
分析が滞っているようです。
これには市の担当者もかなり困っているようで、
いま次善の策を含めて対応しているような感じです。
困ったものです。
スマートインターチェンジへの方向転換は、市は歓迎の模様です。
事業主体が、NEXCOに変わるので、綾瀬市の財政負担がだいぶ減るためです。
詳細は、まだ不明なところが多々ありますので、
議会で追及し、市民のみなさんに情報発信を続けてまいります。
どうぞ、一度控室においでください。
あるオープンハウスに行った際、横国の学生が説明員として来ていて話すことができました。生活道路への通過交通進入防止策として、「ハンプ:効果的」、「狭さく:大いに効果的」など、対策とその効果をまとめた表(*1)があり、「この根拠は何か?」と尋ねたところ、明確な回答は返ってきませんでした。如何にいいかげんな研究かが露呈した瞬間でした。
そもそも、この表の通り「地区内進入を遠慮してもらう」が全ての地域で「大いに効果的」であるならば、ハンプや狭さくは必要ありませんし、今回の社会実験をする必要性も無かったのではないでしょうか? 周辺住民としては、きちんとしたコンサルティング会社や研究機関などに責任を持って研究して頂きたいというのが心情です。
綾瀬市は「研究した」という既成事実を作りたいために大学の研究室を利用しただけと理解しています。
(学生が自分の研究テーマとは別に片手間でやっている研究のようですし、全く以って学生を責めるものではありません。)
*1: 綾瀬市ホームページの「(仮称)綾瀬インターチェンジ」-「生活道路進入防止策の研究 平成18年度報告書(概要版)(更新日:H19.9.12)」-「平成18年度 報告書(概要版)」の4ページに記載の表
ご指摘の点、残念ながらまさにそのとおり、の状況に陥っているようです。
今回、3月議会で、インターに関連する寺尾上土棚の北伸
について一般質問で取り上げました。
住民のみなさんが、客観的に判断できる情報を
できるだけ引き出すことに主眼をおいた質問ですが、
これからまとめて、住民のみなさんにお知らせしていきたいと思っています。
これから息の長い取り組みになりますので、
よろしくお願いいたします。