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私も参加する「綾瀬市バス交通検討市民会議」が「綾瀬市バス交通のあり方 提言書」をまとめ、3月25日(日)市長に提出しました。
この「市民会議」は、市民の公募と自治会推薦者、商工会推薦者で構成され、のべ25名の市民が参加しました。2004年9月から2007年3月まで2年半にわたり、計29回の会議を重ね、その成果を「提言」として提出しました。
会議での中間提言によって、2005年11月からは、市役所~かしわ台駅間のコミュニティバスの試験運行がはじまり、2006年11月には残りの4路線すべての試験運行が開始されました。
今回の提言は、コミバスだけでなく、綾瀬市内の路線バスまでも含めて、より市民の役に立つ利用しやすい公共交通網の再編計画の方向を示したものとなりました。
コミバスは市民会議の意見とバス事業者などとの意見が折り合わず、一部不本意な路線となっていますが、試験運行をうけ、より利用しやすくしていかなければなりません。
特に、高齢者の方や障害をもたれた方が介護保険証などの提示をせずに乗れるようなバスカードの発行が緊急の課題として提起されています。
また、コミバスが運行されていない地域(小園・早川)や、路線バスのほうが利用しやすい地域の高齢者が、コミバスの高齢者料金と同じ100円で路線バスを利用できるような福祉施策の必要性も提言には盛り込まれています。
課題はまだまだ山のようにあります。市ではひきつづき新たな市民会議を5月末あたりから公募するようです。そのときにはぜひみなさんもご参加ください。