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お願いいたします。
「さようなら原発集会」が9月19日午後1時半から、東京・明治公園で開催されます。5万人集会にしたいと取り組みが広がっています。綾瀬市のみなさんもぜひ参加しましょう!!
この集会の呼びかけ人である大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さんの3氏と集会の賛同者で、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児さんは6日、東京都内で記者会見し、経済重視で原発の再稼働が必要であるという野田佳彦首相に、「非常に危惧を覚えます」とする声明を発表しました。その声明では、「果たして、経済活動は生命の危機より優先されるべきものか」と指摘。野田政権に、「核の脅威からいのちや国土、人類の公共財産である自然を守るという理念を明確に示」すよう求めています。
落合さんの発言●野田首相発言に二つの疑問を持った。一つは、現在進行形で被ばくしつづけている事態についての答えがないこと。もう一つは、「核のゴミ」と呼ばれる使用済み核燃料の処理をどうするのか答えがないこと。
大江さんの発言●交流のあるヨーロッパでは、福島原発事故について、広島、長崎に続く放射能被ばくだと受け止められ、日本国内の受け止めとは落差があることを、放射能雲や内部被ばくなどを例に紹介。太平洋戦争・敗戦に続く大きなものが今回の大震災と原発事故だ。敗戦を教訓に新しい憲法ができたように、原発を廃炉にする国民的な決意をしなければならない。
宇都宮さんの発言●原発事故は人災だ。原発現場で働く労働者が下請け・孫請け以下の非正規雇用で働かされ、ピンはねもひどい。非人間的な労働でしか原発は支えられないことを考えると廃炉しかない。また、原発差し止め訴訟をことごとく退けてきた司法・最高裁も責任ある。脱原発の運動は、政治的、イデオロギー的立場をこえて国民全体、市民全体がつながっていけるような発展が必要。
さあ、未来の扉をみんなで押し広げましょう。
「さよなら原発集会」の詳細は、こちらをクリック!!!
既報「◆厚木基地に放射性廃棄物を保管の事実を自治体に知らせない国とは!?」の続報です。
厚木基地に保管されている放射性廃棄物の量などが判明しました。
二つの記事を下記に転載いたしましたのでご覧ください。
8月31日(水曜日) 日刊しんぶん「赤旗」首都圏版
米軍保管 放射性廃棄物撤去を
神奈川県原水協など外務省要請
神奈川県の米海軍厚木基地(綾瀬、大和両市)と横須賀基地(横須賀市)に米軍の東日本大震災の被災地支援活動で出た放射性廃棄物が保管されている問題で、県原水協、県平和委員会は30日、外務省を訪れ、一刻も早い廃棄物の撤去を要請しました。
県原水協の笠木隆事務局長は、「福島第1原発事故で、国民が放射能に敏感になっている時に、廃棄物の保管を当該の自治体や住民に知らせなかったことに抗議する」と強調。廃棄物の情報公開などを求めました。
応対した同省日米地位協定室課長補佐は、関係自治体に連絡してこなかったことについて、「謙虚に受け止める」と表明。廃棄物の内容など自治体からの問い合わせについては、「きちっと文書で回答すべく、米軍にも照会をかけている」と述べました。また、廃棄物について米側から外務省に連絡があったのは、県などが事実を確認した3カ月以上前の4月中下旬であったことが分かりました。
参加者は、防衛省にも出向き、横須賀市の海上自衛隊横須賀地方総監部地区の倉庫に放射性廃棄物が保管されている問題で要請。同省防衛政策課職員は、廃棄物は東京電力が引き取って処分することを明らかにしました。廃棄物が人体に影響を与えないレベルであったため自治体に報告しなかったことを改め、「今後、処分・搬出時期について地元に知らせる」と述べました。
要請には、日本共産党国会議員団南関東事務所の大森猛所長、志位和夫衆院議員の秘書が同席しました。
9月7日(水曜日) 日刊しんぶん「赤旗」
ドラム缶100個分超保管
横須賀・厚木の米軍基地 放射性廃棄物
神奈川県の米海軍厚木基地(大和、綾瀬両市)と横須賀基地(横須賀市)に米軍の東日本大震災の被災地支援活動で出た低レベルの放射性廃棄物が保管されている問題で、保管量が6日までに分かりました。外務省日米地位協定室が5日、県と当該する市に口頭で連絡しました。この間、米軍基地には、「トモダチ作戦」に出動した航空機などの除染作業に使用した布などの保管が確認されていましたが、保管量などは、分かっていませんでした。
外務省の県への説明では、廃棄物は▽横須賀基地に容器8個(122センチ×91センチ×104センチ)とドラム缶(約200リットル)1本▽厚木基地には同サイズのドラム缶99本―に保管。布以外の保管物情報は米軍からはありませんが、外務省は、航空機のエアフイルター等もありうるとの考えを示しました。保管容器の周辺では、人体や環境に影響が及ぶ放射線は検出されていないとしました。
県などは、放射性廃棄物の情報提供などを外務省に口頭で申し入れていました。県原水協や県平和委員会なども、一刻も早い廃棄物の撤去、廃棄物の情報公開などを同省に要請していました。
18:37 from Keitai Web
東京都港区での「原発と原子力軍艦と安保を考える」が始まりました。
今日が日米安保条約調印60年のちょうどその日に当たります。
しっかり勉強してきます。
21:51 from Keitai Web
相鉄線での帰路ですが、突然気がつきました。この車両変です。なにもありません(°□°;)
殺風景です。 http://t.co/7VzrItS
23:41 from web (Re: @green_peace39)
霊感はないのでオバケはないです。吊り広告など広告類が、なんにもないのです。@green_peace39 なんもないですよ … オバケ??
by ueda01 on Twitter
自衛隊の新型ジェット機については、過去の私のブログをご覧ください。
この新型ジェット機についての綾瀬市の基本的な立場は、「超過密化した市街地に所在する厚木基地は、その運用により多種多様の問題を引き起こし、市民生活に与える被害は計り知れないことから、従前より、超過密地の中の基地は移転すべきであり、基地機能の整理、縮小を推進し、早期返還を求めているところである。今回のP-1配備計画は、こうした求めに反し、市民にとって新たな負担となるものであり、容認できるものではないことから、国に再考を求めてまいりたい。」と言うものです。
しかし、国はこうした地元自治体の意向にはお構いなく、粛々と配備に向け進めていましたが、今回、地上試験機でのテストで機体に亀裂が入る不具合が発見されたということで、配備を一年延期すると通知をしてきました。
厚木基地の恒久化と再編強化に結びつく新たな配備は行うべきでないと思うのです。
南防第5081号
平成23年9月1日
綾瀬市長 殿
南関東防衛局
海上自衛隊厚木航空基地における次期固定翼哨戒機P-1配備の延期
について(通知)
海上自衛隊厚木航空基地(以下「厚木基地」という。)における海上自衛隊の運用につきましては、平素より多大なる御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、防衛省では、平成22年2月15日付け文書「海上自衛隊厚木航空基地における次期固定翼哨戒機P-1配備について(通知)」において、平成23年度末から、厚木基地に次期固定翼哨戒機P-1を配備する計画である旨お知らせしたところであります。
しかしながら、今般、開発中の次期固定翼哨戒機XP-1(以下「XP-11」という。)の地上試験機において発見された不具合の影響により、所要の措置を施すため、やむを得ず開発期間を1年間延長して平成24年度までにすることといたしました。
これに伴い、平成23年度末に厚木基地に配備することとしていた計画も、平成24年度に延期することとなりましたのでお知らせいたします。
防衛省としては、XP-1の飛行試験機による性能評価については、引き続き、厚木基地で行いますが、地上試験で安全が確認されている条件の範囲内で行い、飛行の安全確保には万全を期してまいるとともに、騒音軽減等について最大限配慮してまいりますので、貴職の御理解と御協力をお願い申し上げます。
なお、横浜防衛施設局長(当時)から貴市に通知いたしました昭和46年12月20日付け文書「厚木海軍飛行場の海上自衛隊による共同使用」の取扱いについても、引き続き、地元の状況を踏まえ検討してまいります。
10:08 from Keitai Web
学校給食の放射能測定は毎週水曜日の分の一品目を実施とのこと。
一歩前進の成果ですが、これで安心できるお母さんは少ないでしょう。
11:42 from goo
◆避難所運営委員会の図上訓練と施設確認 #goo_ueda01 http://t.co/WFQVheV
13:45 from goo
◆9月議会の一般質問は、9月20~21日です。傍聴にお越しください #goo_ueda01 http://t.co/6NmeRrr
by ueda01 on Twitter
9月議会が始まっています。この議会での一般質問は20日~21日に行われます。
22日は予備日ですが、これまで予備日に開催したことがありません。一人50分以内というの制限時間があるので、16名くらいだとギリギリ2日間でおさまってしまうからです。しかし、今回は17名です。ムリして2日間に押し込まないで、予備日をしっかり活用してほしいと思っていますが、どうなるでしょうか・・・。
私の一般質問は、20日の午後になる予想です(午後2時半ころではないかと予想していますが、これはよくズレます)。インターネットでライブ中継でも見られますが、ぜひ傍聴にお出でください。
今回の私のテーマは、
(1)放射能汚染の不安と被曝から市民を守るために
(2)税金滞納処分で給与差し押えの人権侵害をしていないか の2つです。
質問者氏名 | 質問方法 | 質問の題名 |
井上 賢二 | 一問一答 | (1)PPS(特定規模電気事業者)による電力供給の見直しについて (2)我がまちの防災計画の見直しと安心安全のまちづくりについて |
安藤多恵子 | 一問一答 | (1)こども議会等の開催により市政への参加意識を高めないか (2)市民の意見をいっそう市政に反映できるしくみづくりを (3)公共施設の今後のあり方について |
武藤 俊宏 | 一問一答 | (1)昨今の財政状況からみた事業のあり方と予算の組み方について |
松本 春男 | 一問一答 | (1)中央公民館の優先予約と庁舎会議室の利用について (2)公契約条例の制定を (3)住宅リフォーム助成について |
笠間 昇 | 一問一答 | (1)ゴミ投棄防止への取り組みについて (2)税の収納率向上について (3)応急仮設住宅について |
比留川政彦 | 一問一答 | (1)災害時の支援及び障害者等社会的弱者への対応について (2)緑政策の将来像とそれを実現するための取り組みについて |
上田 博之 | 一問一答 | (1)放射能汚染の不安と被曝から市民を守るために (2)税金滞納処分で給与差し押えの人権侵害をしていないか |
松澤 堅二 | 一問一答 | (1)バリアフリーの着実な推進について (2)公園整備の取り組みについて (3)認知症予防への取り組みについて |
越川 好昭 | 一問一答 | (1)急速に進むドル安円高で企業の国外転出が加速される。 市内の中小企業に対して緊急避難的な支援策が必要ではないか (2)障害者施設の利便性向上を図るために、どうしようとしているか |
橘川 佳彦 | 一問一答 | (1)風車公園の現状について (2)旧綾瀬小学校校舎解体によるアスベスト問題について (3)学校緊急連絡システムについて |
森藤 紀子 | 一問一答 | (1)水害対策について (2)放射能汚染について |
内山 恵子 | 一問一答 | (1)国保行政の現状と課題について (2)小中学生の安心・安全対策について |
佐竹 百里 | 一問一答 | (1)綾瀬市の緑化について (2)児童、生徒のリーダー育成について (3)情報化推進計画について |
笠間信一郎 | 一問一答 | (1)綾小旧校舎解体工事アスベスト飛散事故に対する再発防止策について |
二見 昇 | 一問一答 | (1)基地問題について |
山田 晴義 | 一問一答 | (1)深谷中央特定土地区画整理事業の進捗について |
青柳 愼 | 一問一答 | (1)進化する綾瀬市に向けて (2)プール行政について (3)移転補償区域について |
▲耐震貯水槽の位置と使用方法を確認しました。
綾瀬市では9月4日(日)に市総合防災訓練を行う予定でしたが、メイン会場は台風による雨等を考慮して2日に中止が決定されていました。
また、メイン会場以外では、避難所運営訓練が5ヶ所で計画されていましたが、これも2ヶ所が中止になったそうです。
私がかかわっている早園小学校避難所運営委員会の訓練は、もともと図上訓練を基本にしていましたので無事に行うことができました。
今回、図上訓練となったのは、運営委員会のメンバーが自治会の役員改選等で総入れ替えになり、「避難所運営マニュアル」作成にかかわった委員が、なんと私一人だけ、となったこともあり、多くの住民の参加の中では、有意義な訓練をすることが難しいだろうと判断されたためです。
まずは、運営委員の方たちが避難所のあり方や運営の基本を理解することが大事だ、ということになり、図上訓練になったのでした。
運営委員会は8つの班に別れて活動します。総務班、情報広報班、被災者管理班、施設管理班、食糧物資班、救護班、衛生班、ボランティア班です。
それぞれの班が、被災を想定して自分たちの活動の内容を咀嚼する訓練になったと思います。
避難所運営委員会は、市がその位置づけを昨年あいまいにしたため、活動が全市的に停滞していました。これを機に、定期的な運営委員会の会議を行い、いざというとき機能するようにしていかなければなりません。
▲各班が活動内容を発表し、質疑しました。
▲プールの水を濾水機できれいにします。生活用水に利用できます。
▲MCA無線機の機能も確認しました。
19:14 from goo
◆流通している食品などからセシウムが検出というニュースが2つも #goo_ueda01 http://t.co/52NAfgQ
21:12 from goo
■■■◆ツイッターはこちらです◆■■■ #goo_ueda01 http://t.co/MAIuGbU
by ueda01 on Twitter
昨日のニュースで、「やっぱり」となりガックシ・・・。
同日に2つもニュースになったのは、セシウム汚染されたお茶と腐葉土。
どちらも市場に出回っているのですから、なにをかいわんや・・・。
資料として、そのニュースを転記しておきます。(どちらも毎日新聞のサイトより)
さらに、最後に「出荷元でも計測していると思うが、二重にチェックすることで市民に安心感を与えたい」と放射線測定器を5台購入した西宮市のニュースも転記しておきます。
<セシウム汚染>製茶から基準超を検出 埼玉と千葉県産
毎日新聞 9月3日(土)1時7分配信
厚生労働省は2日、埼玉県産の製茶3検体と千葉県産の製茶1検体から、国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。同省の依頼を受け、国立医薬品食品衛生研究所が市販されている各自治体の製茶や卵などの食品の抜き打ち検査を実施していた。同省は、両県に対し同じロットの商品の流通状況などについて調査を指示した。
厚労省によると、同研究所が5月下旬に購入していた千葉県産の製茶から規制値の5倍以上にあたる2720ベクレル、8月上旬に購入した埼玉県産の製茶からは最大で規制値の3倍以上の800~1530ベクレルのセシウムが検出された。【佐々木洋】
<セシウム検出>栃木産腐葉土から 愛知・豊川の業者出荷
毎日新聞 9月3日(土)2時9分配信
愛知県は2日、県内で販売された栃木県産腐葉土から暫定許容値の約150倍の1キロ当たり6万800ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は「人への影響はない」と説明している。
県農業経営課によると、愛知県豊川市の園芸資材販売業者が4~8月、栃木県鹿沼市の業者から仕入れた腐葉土をJAひまわり(豊川市)、JA蒲郡市(蒲郡市)、JAあいち三河(岡崎市)の直売所5店と「ホームセンターハイエース」(名古屋市名東区)に出荷した。販売品名は「完熟腐葉土」(14リットル)、「100%有機質腐葉土」(20リットル)、「腐葉土」(7リットル)。計550袋がすでに販売されたとみられる。【加藤潔】
西宮市:放射線測定器5台購入へ 市独自で食品計測、補正予算案に盛る/兵庫
毎日新聞 9月3日(土)14時58分配信
食品の放射線汚染への関心の高まりを受けて、西宮市は放射線測定機器を5台購入し、市独自に食品の放射線量を計測することを決めた。機器の購入費用や検査委託費など約320万円を盛り込んだ一般会計補正予算案を、2日に開会した市議会9月定例会に提出した。市保健所は「出荷元でも計測していると思うが、二重にチェックすることで市民に安心感を与えたい」と話している。
購入する放射線測定機器は、市保健所と市食肉センターへそれぞれ置き、市内に流通している肉や野菜などを定期的に小売店から抽出し、測定する予定。
だが、実際に測定するのは来年1月以降になるとみられる。機器の需要が高まり、品薄になっているため。
西宮市では、食肉卸業者が汚染された稲わらを食べた牛192頭を、福島県須賀川市の農家から購入。西宮市食肉センターで解体された後、西日本各地で販売され、市保健所が流通経路の確認に追われたことがあった。【大沢瑞季】
〔阪神版〕
横浜市会議員の古谷やすひこ氏が、ドイツのテレビ局の取材を受け、その中で食品の検査を行っている現場をルポしてこられました。
現場は、横浜市南部市場の食品衛生検査所です。
そこでは、野菜について、9月は測定日が2回、一日当たり5検体、つまり一ヶ月で10検体しか扱わないとのこと。魚については、3検体のみを、直接市の衛生研究所に依頼しているとのこと。
う~~ん、これが実態かあ・・・。
詳しくは、古谷議員のブログ「古谷やすひこの政治を変えるチカラ」をご覧ください。