地元スーパーに並ぶ主なイチゴは、
章姫と紅ほっぺ。あとは、あまおうくらいでしょうか?
でも、最近は直売所に行けば、少量ですが
珍しい品種に出逢えるようになりました。
そして、私にとって、幻のイチゴと思われていた
あの桃薫(とうくん)に、ついに出逢えました~(^^♪
磐田で作っている方がいらしたのです。
名前が示すように、淡い桃色のイチゴです。
そして、個性を強く感じるのがその香り。
桃やココナッツ、カラメルのような香り・・・
と言われていますが、
私はココナッツの香りを一番強く感じました。 (*^_^*)
さて、この桃薫は、
(独)食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所と
北海道農業研究センターが共同で育成した品種ですが、
どうやって出来上がったのかと言うと・・・
【カレンベリー×野生種A】×【とよのか×野生種B】
どうも、Bの方の野生種に桃の香りが潜んでいるようです。
淡く、控えめな印象の外見とは違って
華やかで芳醇な香りが漂います。
ココナッツの香りからアジアを連想してしまうせいでしょうか?
2011年生まれの3歳児ですが、
かなりミステリアスなアジアンビューティーと
お見受けしました。(^_-)-☆