だしソムリエの視察研修で香川県の伊吹島へ
いりこの勉強に行ってきました。
このひょうたん島のような島が伊吹島です。
まず、最初にいりこ漁の様子をお伝えします。
この舟に乗って、海上でのいりこ漁を見せていただきました。
10分ほど乗ると、漁場に着きました。
漁船は、網船2隻と運搬船1隻で1船団を組みます。
カタクチイワシの群れを探し出すと、網に追い込み縄を絞ります。
網が引き上げられ、運搬船に移されようとしています。
網の中には、きらきらと輝いています。
カタクチイワシを積んだ運搬船は、急いで加工場に向かいます。
これが、港に着いた運搬船です。
上の管からは、氷が出てきます。
鮮度を保つために、わずか10分の距離でも
氷で冷やして運ばれます。
また、カタクチイワシはうろこが取れないように
船の上で真水で洗われます。
最後に、船酔いもせず、無事に漁の様子を見ることができて
ホッとした表情の私たちをご覧ください。
次は、カタクチイワシがいりこに加工される様子を
お伝えします。