これ、何かわかりますか?
大きさは、私の手と比べてみてください。
今から6年前、私はこんな記事を書いていました。
この時に食べたのはタマリンドの加工品でしたが、
あれから6年、イオンのタイフェアで本物のタマリンドを見つけました。
マメ科の植物というだけあって、この姿はまさに莢豆。
莢から取り出したものがこちら。
で、この中のひとつを取り出してみると
ほとんどが種なんですよ。
種の周りの褐色のペーストのような果肉が
甘酸っぱくて食用とされます。
何の味に似ているかというと、
干したプルーンとかあんずに似ているような気がします。
アフリカの熱帯が原産で、インド、東南アジア、アメリカ州などの
熱帯および亜熱帯で栽培されています。
樹高は20m以上になる常緑高木といいますから、迫力がありますね。
どんなふうに実がなるのか調べていたら、
こんな画像を見つけましたので、拝借いたします。
まるで「ねむの木」のような葉っぱですね。
6年越しで出逢えたのですから、じっくり味わいたいと思います。(*^^*)