我が家には、3種類の酒粕があります。
賀茂鶴は広島、八海山は新潟、そして国香は地元袋井市三川地区のものです。
やはり、その土地の食材と合わせるのが一番おいしいのではないか?
これは、ずっと思っていたことです。
そんな時、ひとつ前の記事に書きましたように、
広島のぷ~ちゃんから、呉市産の葉玉ねぎが届きました。
賀茂鶴の酒粕×広島県呉市産 葉玉ねぎ
これをさっと茹でて、ちくわと一緒にぬたにしました。
酢味噌の中に、賀茂鶴の酒粕をゆる粕にしたものが混ぜてあります。
酒粕入りの酢味噌は香りが良く、葉玉ねぎの甘みを引き立てます。
八海山の酒粕×新潟県三条市産 車麩
そして、八海山の酒粕は、新潟県三条市の特産である車麩に使いました。
車麩の下味を付ける際に、八海山の酒粕のゆる粕を使っています。
ゆる粕、お醤油、みりんで下味を付けて唐揚げに。
車麩の唐揚げがおいしいことは言うまでもありませんが、
下味に酒粕を使うと、コクが加わります。
※ゆる粕とは、酒粕を同量の水で溶いたものです。
国香の酒粕×袋井市三川地区 我が家のあやめ雪
そして、国香の酒粕は、同じ三川地区の我が家のあやめ雪(かぶ)と合わせました。
あやめ雪の豆乳ポタージュに国香の酒粕を加えています。
やはり、その土地のもの同士の組み合わせはおいしいですね。
酒粕3種に囲まれて、結構幸せかもしれない。(^-^)