子供の頃から春になると必ず食べていた砂糖ザヤ。
店頭に上る時期も限られているので、花壇で作っています。
少しづつ実が膨らんできたので、少しず~つ採っています。
絹さやよりも豆がふっくらしていて、
スナックエンドウよりも皮が薄く、
莢の表面に豆の膨らみがしっかりと現れています。
最初に収穫できたものは、これだけ。(^-^;
まず、塩茹でしてニース風サラダに。
でも、一番好きな食べ方はこちら。
祖母がよく作ってくれました。
新じゃがとの煮物です。
クタクタに煮えて、お醤油がしみた砂糖ザヤを
白いご飯にのせて食べるのが大好きです。
静岡と愛知は、この砂糖ザヤの栽培が昔から盛んです。
ただ、絹さややスナップエンドウのように周年作られるものではなく、
春の一時期だけ。
そのせいか、全国に出荷される量も限られているのでしょう。
夫は、九州出身ですが、砂糖ザヤは静岡で初めて食べたと言っています。
貴重な砂糖ザヤ。
相変わらず少しづつしか採れませんが、
できるだけ長く楽しみたいと思います。
エンドウ豆の一種だったのですね。豆の形がくっきりと浮き出ているモノは見たことがありますが、果たしてそれが砂糖ザヤだったのかどうかは分かりません……。
今度帰省出来たら、義父母にでも聞いてみましょう……。
こちらの名前なら、お聞きになったことあるかもしれませんね。
これは、決して「育ちすぎた絹さや」ではなく(笑)、
こういう品種なんですよ。
名前の通り、スナップエンドウよりも糖度は高いと言われています。
もし、見つけたらぜひ召し上がってくださいね~♪