今日は、かねてから抱いていた疑問を解決するために、
東京でこのような講座を受講してきました。
うどんだしマスター初級 讃岐うどん編
講師は、株式会社マルサヤ 上野賢治郎先生。
うどんの歴史や讃岐うどんの特徴について勉強したあと、
まず教えていただいたのは「かえし」。
「かえし」は、そばにだけ使われるものと思っていたのでびっくり!!(@_@。
かえしの材料を合わせる上野先生。
かえしは、1週間から10日ほど冷暗所で寝かします。
できたてのかえし(大カップ)と1週間寝かしたかえし(小カップ)を
飲み比べしてみました。
寝かしたものの方が、味がまろやかです。
さあ、うどんだしをとっていきます。
まず、昆布(利尻)と白口煮干しを水に浸けておいたものを
火にかけます。
そのだしは、こんな感じ
こちらは、だしがらの昆布と煮干しです。
そこに混合削り節を加えて煮出し、濾していきます。
出来上がっただしは、こちら。
これをベースに、かけうどんつゆと
かえしを入れたぶっかけうどんつゆを作ります。
こちらが、ぶっかけうどん。
こちらが、かけうどん。
おつゆの色の違いをご覧ください。
左が、かけうどんつゆ
右が、ぶっかけうどんつゆ
ずっと、わからなかったのですよ。
ぶっかけつゆ、冷たいうどんのつけつゆ、釜揚げうどんのつけつゆ、
これがどう違うのか?
あ~、でも長年の疑問が解決して、実に気分爽快!!
お土産にいただいただし素材で、うどんつゆを作ってみなくては!
もう、薄ぼんやりした味のうどんつゆは作りませんよ、
うどんだしマスターとしては!! ヽ(^o^)丿
上野先生、そして一緒に勉強した皆さま、
主催してくださっただしソムリエStyle 関係者様、
ありがとうございました。
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