先日、莢いんげんに関するこのような記事を書いた翌日、
ご近所のお野菜の先生が採れたてのつるなしいんげん、サクサク王子ネオを
届けてくださいました。
サクサク王子ネオは、サカタのタネが2013年に発売した品種。
「ネオ」ということは、
その前に2007年に発売された「サクサク王子」という品種がありました。
この「サクサク王子」の栽培上の問題点を解決したのが「サクサク王子ネオ」。
詳しくは、サカタのタネのHPをご覧ください。
いただいたサクサク王子ネオで、このようなお料理を作りました。
サクサク王子ネオとアイコのハニーマスタード和え
サッと茹でたサクサク王子ネオの食感が一番味わえます。
アイコは、家庭菜園で採れた赤と黄色、両方使っています。
マスタードが良いアクセントになっています。
サクサク王子とチキンのトマト煮
うまみたっぷりのこのお料理。
自家製トマトソースで煮ています。
いつもは、いんげんをクタクタに煮て食べますが、
サクサク王子ネオの場合は、サッと茹でたものを最後に加えます。
ヴィーガングリーンカレー
インゲンが手に入ったら、必ずグリーンカレーを作ります。
今回は、ゴールディーと厚揚げ、ピーマン、しいたけ、サクサク王子ネオで作りました。
グリーンカレーペーストは使わず、柚子こしょうで辛さを出しています。
タマリンドの代わりに梅干しを使いました。
こちらも、茹でておいたサクサク王子ネオを最後に加えています。
サクサク王子ネオ、とてもおいしくいただきました。
莢いんげんに限らず、この時期に採れる若い豆類は
野菜と豆、両方の良い所を持ち合わせていると思っています。
でも、サクサク王子ネオは、明らかに野菜寄りだと思います。
昔の莢いんげんの豆の存在感、夏を感じる特有の香りが苦手な人でも
絶対においしく食べられる莢いんげん。
まず、この食感にびっくりすると思いますよ。
私は、昔ながらの莢いんげんも、この王子様もどちらも大好きです!!
私はもっぱら和食なのですが
調味料一つで、こんなお洒落な洋風になるのですね。
ハニーマスタード和え、美味しそう
試してみたいです。
グリーンカレーもいいですね。
先日、採れた野菜でドライカレー作ったのですが
(伝説の志麻さんのレシピで)
ケチャップ入れたせいか、甘目で、大人の口にはもっと辛い方がいいと。スパイスも何種類か入れたけど。
辛いスパイスはどんなのがいいでしょうか。
私もドライカレーにケチャップやウスターソースを加えていますが、
どうしても甘くなりがちなので、こうしています。
・まず、最初にクミン、生姜、鷹の爪を炒める。
その後にドライカレーの具材を炒め、カレー粉をふり入れる。
・1/2カップほどの水と固形コンソメ、ケチャップ、ウスターソースを加えて煮詰める。
・仕上げにガラムマサラをふり、塩、こしょうで味を調える。
お料理教室に参加された方にも、「クミンとガラムマサラは持っていて損はない。」と
お伝えしています。
最初は、皆さん「使いこなせない」とか「余らせちゃう」っておっしゃいますが、
「市販のカレールーでカレーを作る時に使ったら、お店のカレーの味になった。」と喜ばれています。
ぜひお試しください。(^-^)
丁寧に教えていただけて嬉しいです。
クミンは入れたのですが、ガラムマサラ!!
なんですね。
早速、買ってきますね。
鷹の爪も頭にあったのですが、やっぱり最初ですね。
次回、また挑戦しますね。
うちは、ズッキーニ作ってなかったので、きゅうりで代用しました。
おいしいドライカレーができますように!!