真っ白な大きなきのこを見つけました。
庭によく似たようなきのこが生えることがあり、
もちろん、庭のきのこは食べられるものではありませんが、(>_<)
興味を惹かれて購入してしまいました。
パッケージには「陸のあわび」と書かれています。
実は、このきのこ、色々な呼び方があります。
バイリング、はくれい茸(白霊茸、白嶺茸)、あわび茸など・・・
もともとは、中国の西の端にそびえる天山山脈に自生する希少種のきのこ。
日本でも生産者は、ごくわずかです。
私が購入したものは、長野県中野市産のものでした。
生産者が少ない理由は、他のきのこに比べると栽培日数が長く、
100日以上かかってしまうからだそうです。
(一番栽培日数がかからないヒラタケは40日)
少し肌寒い日でしたので、鍋にしてみました。
今まで食べたことのあるきのこに例えると、
味、食感ともエリンギが一番近いでしょうか?
くせがなくて、食べやすく、
食感はまさにあわびのようにコリコリしています。
どんなお料理にも合わせやすいので、
今度は、この形を活かして、
ど~んと丸ごとフライにしてみたいと思っています。 (^^♪
今はいろんなキノコが出回っていて楽しいですね。
ハクレイタケは、以前デパ地下で買ったことがあり、炒め物にしてそのこりこりした食感を楽しみました。
これからどんどん肌寒くなるので、お鍋もいいですね。
愛知県の豊橋に行っただけでも、
珍しいきのこがありました。
名古屋なら、流通の関係で色々なきのこに出逢えそう。
野菜の価格が高騰しているので、
きのこの存在は貴重ですね。
コメント、ありがとうございます。