宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「理性の目録と黒装束」

2008年06月03日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

このブログでも既に何度か「呪い」について書かせて頂いておりますが、
報告談やネット上での質疑応答などを見ていると、自分は恨みを
買うような覚えが何一つ無いから、誰からも呪われる心配がないとは
決して断言出来ないように思います。

自分に相手を傷つける意図がなくても、自分の言葉やちょっとした行いが
誤解を招いてとか、たまたま競争的な状況にあって相手が自分を蹴落とそうと
しているとか、自分の配偶者や恋人を横恋慕してとか、とにかく自分に
身に覚えが無いのに、という場合もあり、更にネットを見ると、単に
「生理的に嫌い」だとかのかなり単純な理由で「呪い」に手を出そうと
している人も増えているようです。

某神秘学体系で、「呪いを受けた場合、次のようなパターンが多い」として
まとめられていました。

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①悪夢、特に何かに襲われたりするような夢。

②自分が周囲から孤立するような人間関係でのトラブル。

③普段あまり考えられないような状況での事故。
若しくは足元をすくわれるような形で転倒する、落ちる、足をくじくなども含む。

④突然原因も無く仕事が上手くいかなくなり、下降線を辿る。

⑤何の魅力も好意も抱いていなかった異性に突然引っ張られるように
引きつけられる感覚がある。

⑥原因不明、医師も精神的なものとしか判断できないような病気。

⑦心理的に無感覚になり、自分の中にいないような感覚になる。
もしくは原因不明な突然の自己破壊欲など。

⑧原因不明の痛み。
体の一部に鋭い痛み、しびれが頻繁に走る。

⑨貧血・衰弱感。

その他:神経過敏、誰もいないのに誰かがいる気配を感じる、ペットの
原因不明の急死。

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もちろんこうした症状は、疲労やストレス、普通の病気、偶然という場合も
多くあり、単純にこれらの症状が見られたからといって必ずそうであるとは
言えず、またこれ以外のパターンもあるのですが、一応参考にはなると思い
ます。

ちなみにルネ・ヴァンダール氏は、画像の「にらみ返しの目」を家の外壁に
貼っておけば「呪い返し」になると言っておられましたが、わたくしは試した
事がありません。
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