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今年は湿度が異常に高くなり、この地域でも例年あまり見かけない
きのこがあちこちで生えているのを見かけるようになりました。
そうして現在我が家の庭にも幾つか生えていますが、わたくし
自身は不思議と子供の頃から自生のきのこを観察するのが
好きで、本日もじっくりと見入ってしまいました。
西洋の伝承では、きのこが輪になって生えているのは妖精が
踊った跡と呼ばれたり、また妖精はきのこの下で輪になって
踊るのが好きであるとも言われます。
しかしわたくしがきのこ観察の習慣を持ったのはこれらの伝承を
知る以前の事で、本日は観察しながら「妖精脳」という言葉が
ふと頭に浮かびました。
画像の方は80年代末に少女雑誌「マイバースデイ」の姉妹誌で
紹介された「妖精文字」です。
この文字は全ての平仮名、濁音、長音符号に対応しており、
人間の先生方もよく考えたと思います。
ある程度の年齢になれば、「妖精は全て日本語を話すのか」とか、「他人に
読まれたくない場合に暗号的に使用できるかも」などと考えるようになる
ものですが、これが紹介された当時は十代の少女達に間で非常に人気になり、
毎月の「ペンフレンド募集コーナー」では一時期
「妖精文字で文通しましょう。返事120% !!」
といったような募集ばかりになった記憶があります。
皆もちろん、真正の「妖精の文字」として疑っていない様子でした。
また「ペンフレンド募集」という事をしなくても、わたくしのように
この文字で自分の名前を書いたりした人は少なくなかったようです。
今年は湿度が異常に高くなり、この地域でも例年あまり見かけない
きのこがあちこちで生えているのを見かけるようになりました。
そうして現在我が家の庭にも幾つか生えていますが、わたくし
自身は不思議と子供の頃から自生のきのこを観察するのが
好きで、本日もじっくりと見入ってしまいました。
西洋の伝承では、きのこが輪になって生えているのは妖精が
踊った跡と呼ばれたり、また妖精はきのこの下で輪になって
踊るのが好きであるとも言われます。
しかしわたくしがきのこ観察の習慣を持ったのはこれらの伝承を
知る以前の事で、本日は観察しながら「妖精脳」という言葉が
ふと頭に浮かびました。
画像の方は80年代末に少女雑誌「マイバースデイ」の姉妹誌で
紹介された「妖精文字」です。
この文字は全ての平仮名、濁音、長音符号に対応しており、
人間の先生方もよく考えたと思います。
ある程度の年齢になれば、「妖精は全て日本語を話すのか」とか、「他人に
読まれたくない場合に暗号的に使用できるかも」などと考えるようになる
ものですが、これが紹介された当時は十代の少女達に間で非常に人気になり、
毎月の「ペンフレンド募集コーナー」では一時期
「妖精文字で文通しましょう。返事120% !!」
といったような募集ばかりになった記憶があります。
皆もちろん、真正の「妖精の文字」として疑っていない様子でした。
また「ペンフレンド募集」という事をしなくても、わたくしのように
この文字で自分の名前を書いたりした人は少なくなかったようです。