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80年代中頃に、テレビや一部雑誌などに登場したアメリカの
「魔女バベッタ」をリアルタイムで見て御存知であるという方は、
わたくしよりももう少し上の年代の方かもしれません。
画像向かって左の「魔女バベッタ」は、80年代中頃に日本に度々来日し、
色々な神秘的なコスチュームをまとって「幸せを呼ぶ白魔術」なるものを
伝えたり披露していた「魔女」ですが、わたくし自身が彼女の事を知った
のはそれよりも後になってからの事でした。
彼女は80年代頃から「妖術師の店」という魔術グッズを売る店を
サンフランシスコに構え、またゴシック風の「魔法使いの館」という
魔女が集う館を持っています。
このお店と魔法使いの館は、こちらの動画で見る事が出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=UMFXsYLO7ag
わたくしは彼女について最近まで、神秘愛好家の「おまじないお姐さん」
だとばかり思っていたのですが、偶然彼女の経歴などを知る機会があり
ました。
尤も「経歴」と言っても自称であって証明はないようですが、彼女は
祖母から続く魔女の血を引く者で、子供の頃から1日10時間も
「ソロモンの鍵」を勉強させられたりしたとの事です。
日本では色々なメディアに登場して小有名人になりましたが、アメリカでは
どうであったのだろうと思い、彼女の写真と上の動画を見せて夫に尋ねました。
「このお姐さん見た事ある?」
「昔何かの雑誌で見たダヨ。
彼女はアメリカの中で初めて『善い魔女』として、名前を出した人ダヨ。」
「アメリカで有名だった?」
「メジャーではなかったけど、マイナーな有名人だったダヨ。」
「美人だよね?」
「美人でなかったら売れないダヨ。」
わたくし自身から見ると、彼女は生粋の白人ではなく、ラテン系かどこかの
血が混じっている人のようですが、その辺りの情報はなく、確認は出来て
いません。
アメリカ以上に特に日本では彼女が「善き白魔女」なるイメージで宣伝され
そのイメージが定着してしまいましたが、彼女の幾つかの事を見て、わたくしは
個人的に彼女が魔系の人ではないかと感じています。
まず彼女が取材に答えて、
「現代の人々は魔法というものを凄く誤解しているようです。
私の所に取材に来るアメリカの大新聞やTV局の人でさえ、あたかも魔法を
映画の中のストーリーと取り違えているようです。
悪魔の力による魔法の概念は、誰でもが持っている素晴らしい能力を開発
するためにお手伝いをするのが仕事です。」
と言っており、また画像向かって右の、彼女自身がデザインしたという
シンボルはどう見ても魔系のものです。
彼女は日本の人々に対し、このシンボルの目に向かって両手を指し伸ばして
何かを唱えるように指導していました。
また彼女は他人から悪口を言われるのを防ぐおまじないとして、
「悪口を言っている人、集団であればその中心人物の写真を用意し、その
写真の顔を囲むようにサークルの中に五芒星を描き、三分間念じた後に
三回『ゴシップよ、私を取り巻くゴシップよ、今私がこれをストップする』と
唱え、写真をバラバラに破って器に入れて冷凍庫に入れる」
という方法も紹介していました。
魔系とは言っても野蛮な事はしていないようで、また悪魔と正式に契約して
いる人なのか、そこまで行かずに単に使われているのはわかりませんが、
彼女の系統は日本で一般的に認知されている「白魔法」というものとは
少し違うのでは、と思います。
80年代中頃に、テレビや一部雑誌などに登場したアメリカの
「魔女バベッタ」をリアルタイムで見て御存知であるという方は、
わたくしよりももう少し上の年代の方かもしれません。
画像向かって左の「魔女バベッタ」は、80年代中頃に日本に度々来日し、
色々な神秘的なコスチュームをまとって「幸せを呼ぶ白魔術」なるものを
伝えたり披露していた「魔女」ですが、わたくし自身が彼女の事を知った
のはそれよりも後になってからの事でした。
彼女は80年代頃から「妖術師の店」という魔術グッズを売る店を
サンフランシスコに構え、またゴシック風の「魔法使いの館」という
魔女が集う館を持っています。
このお店と魔法使いの館は、こちらの動画で見る事が出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=UMFXsYLO7ag
わたくしは彼女について最近まで、神秘愛好家の「おまじないお姐さん」
だとばかり思っていたのですが、偶然彼女の経歴などを知る機会があり
ました。
尤も「経歴」と言っても自称であって証明はないようですが、彼女は
祖母から続く魔女の血を引く者で、子供の頃から1日10時間も
「ソロモンの鍵」を勉強させられたりしたとの事です。
日本では色々なメディアに登場して小有名人になりましたが、アメリカでは
どうであったのだろうと思い、彼女の写真と上の動画を見せて夫に尋ねました。
「このお姐さん見た事ある?」
「昔何かの雑誌で見たダヨ。
彼女はアメリカの中で初めて『善い魔女』として、名前を出した人ダヨ。」
「アメリカで有名だった?」
「メジャーではなかったけど、マイナーな有名人だったダヨ。」
「美人だよね?」
「美人でなかったら売れないダヨ。」
わたくし自身から見ると、彼女は生粋の白人ではなく、ラテン系かどこかの
血が混じっている人のようですが、その辺りの情報はなく、確認は出来て
いません。
アメリカ以上に特に日本では彼女が「善き白魔女」なるイメージで宣伝され
そのイメージが定着してしまいましたが、彼女の幾つかの事を見て、わたくしは
個人的に彼女が魔系の人ではないかと感じています。
まず彼女が取材に答えて、
「現代の人々は魔法というものを凄く誤解しているようです。
私の所に取材に来るアメリカの大新聞やTV局の人でさえ、あたかも魔法を
映画の中のストーリーと取り違えているようです。
悪魔の力による魔法の概念は、誰でもが持っている素晴らしい能力を開発
するためにお手伝いをするのが仕事です。」
と言っており、また画像向かって右の、彼女自身がデザインしたという
シンボルはどう見ても魔系のものです。
彼女は日本の人々に対し、このシンボルの目に向かって両手を指し伸ばして
何かを唱えるように指導していました。
また彼女は他人から悪口を言われるのを防ぐおまじないとして、
「悪口を言っている人、集団であればその中心人物の写真を用意し、その
写真の顔を囲むようにサークルの中に五芒星を描き、三分間念じた後に
三回『ゴシップよ、私を取り巻くゴシップよ、今私がこれをストップする』と
唱え、写真をバラバラに破って器に入れて冷凍庫に入れる」
という方法も紹介していました。
魔系とは言っても野蛮な事はしていないようで、また悪魔と正式に契約して
いる人なのか、そこまで行かずに単に使われているのはわかりませんが、
彼女の系統は日本で一般的に認知されている「白魔法」というものとは
少し違うのでは、と思います。