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ルネ・ヴァンダール氏の80年代に書かれた本からです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
私達の住んでいる地球は、宇宙から見れば本当に小さなチリのような
ものですが、そのチリのようなものでさえ、自分で勝手に動いている
のではなく、宇宙の摂理に支配されているのです。
宇宙の動きを体感するようになる事は、潜在的な能力を開発する
上で大きなプラスになります。
少なくとも、あなたの街の夜空に見える星座の名前と惑星くらいは
憶えましょう。
そして月の満ち欠けについても関心を持ちましょう。
すぐには体感できないかもしれませんが、練習していくうちに、あなた
自身も宇宙に浮かぶ星の一つだという実感が持てるようになり、
心が今よりずっと広くなるはずです。
また全ての物には精霊が宿っているという、有史以前からの根源的な
自然観を持って万物の精霊との心の交流を持つように心がけましょう。
花には花の精、水には水の精が宿っています。
それらと優しく心を交わす事で、大自然となごやかな付き合いをしましょう。
やがて自然の精霊達の力はあなたの潜在的なパワーを大きくして
くれるでしょう。
少し時間が出来たら、ハイキングやピクニックに出かけてごらんなさい。
そこで出会う野花や虫、岩や水や風と仲良くなりましょう。
野山を散歩するだけでも、ずいぶん心の栄養になります。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
わたくし自身は少女雑誌「マイバースデイ」を小学校低学年から読み
親しんでいた為、自然と「自然のあらゆるものの中に精霊が宿る」
という考え方が身につき、また成人した今も一切変わっていません。
一方西洋合理主義の考え方では、植物や石や水というものの物質や
生命としてのそれ以上の事を認めず、またそれが多くの西洋人の
考え方、感性となっており、自分とは合わない事をしばしば肌で感じます。
キリスト教信仰、若しくはサイエンスの世界のみに生きるのであれば、
そうした西洋合理主義の考え方の方が妥当なのでしょうが、魔法の世界に
入ろうとする人であれば、やはり万物に宿る存在に対する親しみと畏敬の
念を持たなければ、前進する事はまず出来ないのではないかと思います。
また自然とそこに宿る精霊との交流というものに関心を抱いたとしても、
そこから何らかの自己利益を引き出そうというような駆け引き的姿勢で
あっては、決して上手くいかない事と思います。
同氏はまた別の所で、植物への挨拶の方法も紹介されていました。
………
魔女達は、午前中には木や花の精達に「おはよう」と声をかけ、
夕暮れ時には「おやすみなさい」と挨拶を交わして、心に自然の
エネルギーを取り入れるのです。
午前中、若しくは夕暮れ時に木や花に右手をかざして、しばらくして
落ち着いてきたら、右手の指をパチンと鳴らして完了です。
(これは2分以上行わないで下さい。)
………
*******
「カルマは急に止まれない:間寛平」
http://jp.youtube.com/watch?v=LmtLxDWa1KY
「クルマは急に止まれない」をもじったタイトルのようです。
歌詞中にはギャグも含まれていますが、少し考えさせられる
所もあります。
ルネ・ヴァンダール氏の80年代に書かれた本からです。
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私達の住んでいる地球は、宇宙から見れば本当に小さなチリのような
ものですが、そのチリのようなものでさえ、自分で勝手に動いている
のではなく、宇宙の摂理に支配されているのです。
宇宙の動きを体感するようになる事は、潜在的な能力を開発する
上で大きなプラスになります。
少なくとも、あなたの街の夜空に見える星座の名前と惑星くらいは
憶えましょう。
そして月の満ち欠けについても関心を持ちましょう。
すぐには体感できないかもしれませんが、練習していくうちに、あなた
自身も宇宙に浮かぶ星の一つだという実感が持てるようになり、
心が今よりずっと広くなるはずです。
また全ての物には精霊が宿っているという、有史以前からの根源的な
自然観を持って万物の精霊との心の交流を持つように心がけましょう。
花には花の精、水には水の精が宿っています。
それらと優しく心を交わす事で、大自然となごやかな付き合いをしましょう。
やがて自然の精霊達の力はあなたの潜在的なパワーを大きくして
くれるでしょう。
少し時間が出来たら、ハイキングやピクニックに出かけてごらんなさい。
そこで出会う野花や虫、岩や水や風と仲良くなりましょう。
野山を散歩するだけでも、ずいぶん心の栄養になります。
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わたくし自身は少女雑誌「マイバースデイ」を小学校低学年から読み
親しんでいた為、自然と「自然のあらゆるものの中に精霊が宿る」
という考え方が身につき、また成人した今も一切変わっていません。
一方西洋合理主義の考え方では、植物や石や水というものの物質や
生命としてのそれ以上の事を認めず、またそれが多くの西洋人の
考え方、感性となっており、自分とは合わない事をしばしば肌で感じます。
キリスト教信仰、若しくはサイエンスの世界のみに生きるのであれば、
そうした西洋合理主義の考え方の方が妥当なのでしょうが、魔法の世界に
入ろうとする人であれば、やはり万物に宿る存在に対する親しみと畏敬の
念を持たなければ、前進する事はまず出来ないのではないかと思います。
また自然とそこに宿る精霊との交流というものに関心を抱いたとしても、
そこから何らかの自己利益を引き出そうというような駆け引き的姿勢で
あっては、決して上手くいかない事と思います。
同氏はまた別の所で、植物への挨拶の方法も紹介されていました。
………
魔女達は、午前中には木や花の精達に「おはよう」と声をかけ、
夕暮れ時には「おやすみなさい」と挨拶を交わして、心に自然の
エネルギーを取り入れるのです。
午前中、若しくは夕暮れ時に木や花に右手をかざして、しばらくして
落ち着いてきたら、右手の指をパチンと鳴らして完了です。
(これは2分以上行わないで下さい。)
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「カルマは急に止まれない:間寛平」
http://jp.youtube.com/watch?v=LmtLxDWa1KY
「クルマは急に止まれない」をもじったタイトルのようです。
歌詞中にはギャグも含まれていますが、少し考えさせられる
所もあります。