宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「夏至の魔法」

2008年06月20日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

明日21日が夏至で、毎年恒例となった「100万人のキャンドル
ナイト」が今年は一週間に延長されて行われるようです。
http://www.candle-night.org/jp/


西洋の伝統的なキリスト教暦では、6月24日が「洗礼者
聖ヨハネの誕生」を祝う祭日で、夏至とこの日がしばしば
同一視されて扱われていたようです。
これは冬至祭を「キリストの降誕祭」として同一視して扱われて
いる事を思い出させます。

鏡リュウジ氏は以前に「夏至:聖ヨハネの日(6月24日)に行う
木の力をもらう魔法というものを紹介されていました。

………

この日は太陽の力、命の力をお祝いする日。
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」は、この日の不思議な出来事を
描いた作品です。

この日のおまじないは外でやるもの。
公園や林に出かけて行って、一番元気がいいな、と思う木を
見つけて下さい。
見つかったら、その木の根元に座ってしばらく深呼吸。
そして木に向かって心の中で、
『ドリュイドの精よ、ヨハネ様の名にかけて私の願いを叶えて
下さい。』
とお祈りします。
そうすればあなたの願いはきっと叶うはず。


………

また同氏は「魔法使い・魔女」というものについて、次のように説明
されていました。

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魔法が使えたらいいな…

誰でも一度はそう思った事があるでしょう?
僕も実はその一人。
小さい頃からずっと不思議な事に憧れて、魔法使いになりたいな、と思い
続けてきました。

それから魔法や占いの本を沢山読んだり、挙句の果てにはイギリスに
出かけて、魔法使いのグループに入って魔女や魔術師達に魔法を
習ったり。

でも、その間にわかった事は一つ。
魔法使い、魔女というのは何も特別な人じゃない、という事。
魔女は、毎日の生活にちょっとした工夫を加える事で毎日を楽しく、
そして一生懸命に生きる人の事を言うのです。

おまじないは、そんな工夫の一つ。
呪文を唱えるだけで願いが叶うわけではなく、呪文の一つをきっかけに
して願いに向かって一歩一歩あるいて行く事が出来る人が、本物の
魔法使いなのです。

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「博多っ子純情:チューリップ」
http://jp.youtube.com/watch?v=iKr3KspGU3o&feature=related

「いつか君行くといい 博多には夢がある♪」
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