宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「夜空に銀色の光が溢れる」

2008年06月24日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

こちらの本からです。

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月の光は真夜中の暗闇の中で迷っている者を導いてくれます。
また移りゆく女性のさがを写し、海をも支配するがゆえに人間の
体をも支配しています。
人間の体は沢山の水を含んでいるのです。

月は実際、人々の気分を変化させ、明確な夢を見させて予言
させたり、感情を満たしたりします。
月が象徴する三人の女神でもある少女(上弦)母(満月)老女
(下弦)があなたに知恵を語りかけてくるとイメージする事も
出来ますし、或いは我々の地球を回っている単なる不毛の
衛星と見る事も出来ます。

沢山の星達が輝く夜空を想像してみて下さい。
そしてあなたの好きな位相の月が、その暗い夜空を銀色の
光で溢れさせる所を想像して下さい。
そうすれば、あなたは月の影響の偉大さを感じ取る事が出来ます。

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魔法の世界と月の満ち欠けは切っても切れない関係にあり、
またそのリズムに沿って行動する事も大変重要であるとされています。

更にこちらの本では、

「満月の日の月が昇った深夜、コップに水を満たしてその水を完全に
静止させて、水面に月を映してからコップの水を飲み干すと、月の
エネルギーを自分に取り込む事が出来る」

という紹介もありますが、この本の著者は、月のリズムを含めた
様々な自然のリズムと法則を見極める目が現代は失われて
しまったと説明されています。

そして、人間も常に一定の状態にある留まっているものではなく、
太陽や月の位相や四季のような自然の変化があり、それを見極めて
知る事が大切だと主張されていますが、その中でも個人的に特に
共感させて頂いた言葉があります。


「つまり人間というのは、常に一定の状態で『頑張れば必ず報われる』
のではなく、行動を起こす時期があり、立ち止まる時期があり、あるいは
蓄える時期があり、それを活用して活動する時期がある。」





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「いのちの名前:木村弓」
http://jp.youtube.com/watch?v=xu35KAGc3oY&feature=related

「つぶれた白いボール 風が散らした花びら
ふたつを浮かべて 見えない川は
歌いながら流れてく

秘密も嘘も喜びも 
宇宙を産んだ神様の 子供たち

未来の前に すくむ心が
いつか名前を思い出す
叫びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち 帰りつく場所
わたしの指に 消えない夏の日

未来の前に すくむ心が
いつか名前を思い出す
叫びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち 帰りつく場所
わたしの指に 消えない夏の日」
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