8月20日、「さくらカード」見直しについて検討している「高齢者及び障がい者の社会参加に関する検討会」の第3回目が開かれました。
今回は、7月28日に開催されたワークショップでの意見なども報告され、協議がすすめられました。
今回も、高齢者・障がい者の社会参加ということでの漠然とした話に始まり、後半から「さくらカード」についての議論に移りましたが、ワークショップでは「さくらカード」制度についての具体的な論議・意見聴取がされていなかったために、ワークショップのリーダーをされた委員からも、「ワークショップで出た意見をどのように施策に生かしていくのか、よくわからない」という意見が出されたほどでした。
さくらカードの見直しは、熊本市の行財政改革のメニューに掲げられ、「制度対象の範囲、所得制限、利用額の設定など」を検討していくとなっています。要するに、利用者負担を増やす、利用額や所得・年齢等で利用制限を行っていくことなどを検討していくということです。
制度開始から23年間、この制度ほど市民に愛され、喜ばれてきた制度はないと言っていいくらいです。
その制度を、「見直し」という言葉で改悪するなんて、絶対に許してはなりません。
街頭で署名活動をしていても、ほかの署名には比べ物にならないくらい多くの方が立ち止まって、あるいは寄ってきて署名をしてくださいます。
そういう声こそ、検討委員会に反映させて、漠然と社会参加ということで話すのでなく、さくらカードの果たしてきた役割、その効果を明らかにしていくべきではないでしょうか。
以前、熊本市は、さくらカード制度の経済効果を年30億円と算出していました。
このような大事な点こそ市民に伝えていくべきです。
今後の検討委員会では、市民の意見をきちんと反映させて、市民の願いに沿った検討がなされていくことを希望したいと思います。
市民のみなさんには、「さくらカード制度をよくする会」の署名に是非ご協力いただきたいと思います。
今回は、7月28日に開催されたワークショップでの意見なども報告され、協議がすすめられました。
今回も、高齢者・障がい者の社会参加ということでの漠然とした話に始まり、後半から「さくらカード」についての議論に移りましたが、ワークショップでは「さくらカード」制度についての具体的な論議・意見聴取がされていなかったために、ワークショップのリーダーをされた委員からも、「ワークショップで出た意見をどのように施策に生かしていくのか、よくわからない」という意見が出されたほどでした。
さくらカードの見直しは、熊本市の行財政改革のメニューに掲げられ、「制度対象の範囲、所得制限、利用額の設定など」を検討していくとなっています。要するに、利用者負担を増やす、利用額や所得・年齢等で利用制限を行っていくことなどを検討していくということです。
制度開始から23年間、この制度ほど市民に愛され、喜ばれてきた制度はないと言っていいくらいです。
その制度を、「見直し」という言葉で改悪するなんて、絶対に許してはなりません。
街頭で署名活動をしていても、ほかの署名には比べ物にならないくらい多くの方が立ち止まって、あるいは寄ってきて署名をしてくださいます。
そういう声こそ、検討委員会に反映させて、漠然と社会参加ということで話すのでなく、さくらカードの果たしてきた役割、その効果を明らかにしていくべきではないでしょうか。
以前、熊本市は、さくらカード制度の経済効果を年30億円と算出していました。
このような大事な点こそ市民に伝えていくべきです。
今後の検討委員会では、市民の意見をきちんと反映させて、市民の願いに沿った検討がなされていくことを希望したいと思います。
市民のみなさんには、「さくらカード制度をよくする会」の署名に是非ご協力いただきたいと思います。
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