コジマ電器を冷やかしていたら、ソニーのTシリーズ(レンズの飛び出さないタイプのカメラ)の型落ち品が安く出ていた。ソニーの機種は全くわからないので、それがいつ頃の製品なのか、わからない。手持ちのIXY31sはちょっと大きいので、ポケットに突っ込むような使い方ができるかな、と、ちょっと興味を持った。
Tシリーズの最初の製品、DSC-T1は当時としてはユニークな形で、良く店頭でいじっていたけど買わなかった。CMはたしかシトロエンDSに乗ってきた紳士が、スリムなカメラをくれ、と、お城のようなところで商談?をするというもので、結構好きだった。ただ、画質とホールド感はその後何世代かにわたって色々議論の種になったようだ。
家に帰って機種を確認したら、T99という2年前の製品らしい。画質については、やはり色々と議論があるみたいだ。12,800円は高いのか安いのか、判断が難しい。最新のTX55と言う製品は、なるほどなかなか魅力的だが、2万円ぐらいと、当然普通の値段なので考慮の対象にはならない。
こういうのは頭の中でもごもご考えていると、だんだんエスカレートして本当に買ってしまうんだよな。でも今回はよしておこう・・。