Eye-Fiを使い始めて、もう2週間ぐらいになるかな。この春はWi-Fi対応のデジカメもかなり出てきているようだが、我が家でも遅まきながら流行に乗ったかたちになった。
我が家での運用は前にも書いたが、コンデジ(IXY31S)からスマホにいったん転送し、スマホからPCに転送するという2段構えになっている。スマホで撮影した画像もPCに自動転送される。
転送自体は確実なのだが、無線LAN環境におくとすぐに転送されるわけではなく、多少のタイムラグがあるので、ちょっとやきもきすることがある。カメラからは電源が入ればすぐに送信するようだが、まずスマホの方で受信に時間がかかり、さらにPCがそれを受信するのにしばらく待つ。転送が始まれば時間はあまりかからない。
画像はEye-Fi Centerという、クラウド サイトにも転送される。僕は無料サービスだけ使っているが、この場合画像の保存期間は1週間だ。家ではPCにもスマホにも画像が保存されているが、たとえばオフィスのPCでもここからダウンロードできるし、直接SNSにも転送できる。Facebookに転送してみたが、転送と言うよりシェアで、FBで画面を開くとEye Fi centerが開く。時間がたつと画像は消えてしまうはずだから、FBからも見られなくなってしまうのだろう。
SDカードだからG3やE-PL1でも使えるのだが、何となくIXY31S専用で使っている。Eye-Fiが与えるカメラ側の影響だが、まず再生ボタンから起動すると、データの読み込みに時間がかかる。ちなみに普通のSDならすぐに画面が見える。
それと、電池をやたら食う。もともと31Sの電池はそれほど持つ方ではないが、Eye-Fiを使って画像転送していると、数十枚しか持たないようだ。スマホ側も電気を食うので、充電のためにUSBでPCにつないだりもする。
とにかく、自動転送は便利だ。ただ、転送が終わるまで時間がかかるのと、カメラ側の電池食いがちょっと不満だ。
写真は本文とは関係ないが、新宿地下街で見つけた、インスタント焼きそば「UFO」のカフェらしい。ボトルの代わりに夜間が並んでいる。なぜか人だかりがしていた。
ちょっとぼけている。さいきんIXY31sを使っていると、AFにやたら時間がかかるのが気になっていた。この写真も無理矢理シャッターを押したせいで、ぼけた。
設定の「サーボAF」をオフにしたら、少し改善した。
簡単に近寄れるのはコンデジのいいところ。