48年ぶりにIMF総会が日本で開かれるという。会場は東京国際フォーラム。数週間前から、期間中は交通が規制されますよ、とアナウンスが繰り返しされていた。
1階の入り口はこのような臨時のボードで覆われていて、入ることができない。もちろん、関係者はここから入るようだ。ちゅおうの女性は、案内係の方だと思う。
付近の道路も規制されている。今日(9日)はまだ歩道を通ることができたが、11日からは通れなくなる。付近の道路も、数百メートル離れたところからフェンスが設けられ、いざとなったらいつでも封鎖できるようにしてあり、ワンボックスカーなどは念のため呼び止められていた。
普段は屋台のデリバリーバンなどが乗り入れ、昼食を摂る人たちで賑わう広場だが、今日は封鎖されている。
しかし、地下1階のレストラン街は通常通り営業しており、通路も普通に通れる。ちょっと拍子抜けするが、テナントの飲食店の営業を妨害するわけにはいかないのだろう。とはいえ、コンビニの前に警官がいたりと、ちょっと物々しい感じだ。
1階の歩道に沿ったところにあるいくつかの店、ホットドッグ屋やキッチンも営業していた。
あいだみつを美術館は臨時休館。この通路の先はロビーギャラリーだが、そこは通行止めになっている。
地下の大きな展示会場は、なにがあるのかわからないが、何か準備をしていた。もしかしたら事務方のオフィスなのかもしれない。
これはガラスに浮き上がるように表示されている、「なにか」。右側は都市緑化フェアの案内で、左はテレビ番組のような感じでウェブの画面を紹介している(下に英語字幕が出ている)が、なんの事なのかわからない。総会に来たスタッフ向けのインフォメーションなのかもしれない。
もともと外国人が多い街だが、今日は特に多く見かける。テレビカメラは外国人のツアー客らしき人にインタビューしていた。