うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

メモ:ワイコン

2012年10月20日 | マイクロフォーサーズ全般

パナソニックにDMW-GWC1というのがあって、手持ちのレンズでは14mm F2.5につけられて、22mmの広角単焦点レンズ相当になる。純正だし、軽くてよさそうだ。値段は量販店では13千円ぐらい。やや高い。しかし、amazonで買えばもっと安くなる。検索すると、よくわからないが複数の価格が出てくるのだが、安い方で言えば9千円しない。作りは今ひとつらしいが、写りはまあまあいいらしい。

ニコンからはNH-WM75というのが出ている。この種の、交換レンズにつけるフロントコンバータの走りのような製品だ。フィルター部分にねじ込む形式なので、52mm径のレンズであれば、とにかくつけることはできる。名前からわかるように焦点距離が0.75倍になるので、14mm F2.5につければ21mm相当になる。重量は重く、200gもあるので、14mm F2.5につけると、どっちが付属品だかわからなくなる。むしろ、標準ズーム(14-42mm)につけるのが正道だろう。重量は更に重くなるが。

春にオリンパスのマクロコンバータを買ったが、それほど頻繁には使っていない。最近、手持ちの14-42mm(初期型なので、取り付け不可)の前にかざしながら撮る、という方法を考えついたが、たいして効果がない(倍率が低いので)。そんなことをしなくても、Micro Nikkor 60mm をE-PL1につけた方が、きれいな写真が撮れるはずだ。バヨネット式だと、使い道が限られるのだ。
パナソニックも、手持ちの14-42mmにワイコンはつけられない。

NH-WM75は応用範囲が広そうだが、重すぎるのが難点だ。手元ではなく、先の側が重くなるので、バランスの悪さは使用した人たちのレポートで指摘されている。ニコンレンズでも、僕の持っている18-70mmにはつかない。もっとも、ニコンマウントではトキナーの12-24mmを持っているので、そもそも必要ないのだが。

結局、パナか。9千円弱なら買ってもいい気もするが・・。

コメント
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