帰りに用事があって、量販店に寄ったのだが、カメラコーナーに新しいPen-Fが展示してあった。
ガラスケースに入っているので、触ることはできない。
ウェブにはしばらく前からリーク画像が出ていたりしたが、その時はそれほど気を引かれなかった。
ただ、こうして実物を見ると、かなり惹かれるものを感じる。蠱惑されそうだ・・。
カタログもたくさん置かれていた。粒子の荒いモノクロ風の表紙。
全体にギュッと引き締まった感じがいい。
もともとこういう、ネオクラシカルなデザインのデジカメって、それほど好きではないのだが、これはなかなか完成度が高い。
こういうネオクラシカル路線は、E-P1がさいしょだったような気がする。あのときも、あざといデザインだとか、色々議論があったが、その後フジなどはすっかりその路線にはまりこんでしまった。オリンパスもOMとペンのオマージュばかりだ。まあ、気持ちはわかるけど。
オリンパスは結構値付けが高い。ボディは14万ちょっと、レンズキットは12mm F2.0つきで21万円ぐらいする。
ウェブでは相当受けがいいのだろうな、と帰りに見てみたが、あんがいみんな冷静だ。機能的に既存のOM-D系統のものとおおきく変わらないらしいのだ。
店頭では、隣に置いてあったLumix GX8がなんともうすらでかく見えたが、あれはあれですっきりと機能的なデザインかもしれないな。
週末は天気が悪いらしい。
だいぶ羽が落ち着いてきたね。Pentax Q+01 Standard Prime
今日はあったかいので、体が楽だね。