うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

日テレニュース24

2017年04月21日 | テレビ番組

ケーブルテレビを契約して10年ちょっとになる。有線の放送を見るためもあるが、地デジ化の際に、アンテナを立てず、光回線で見ようとしたのがきっかけだ。

アナログ時代、この地域は都心のビルの陰になったいわゆる難視聴地域だった。ビルの所有者から、各家庭に有線のテレビ信号が無料で供給されていた。我が家にも屋根にアンテナがあったが、実際にはつながっていなかった。

もちろん、ビル所有者が回線を持っているわけではなく、j:comが代行していた。

それで、10年前にレコーダーを購入したとき、同時に地デジ信号をと思ってj:comと契約した。

もちろん、地上波やBSだけを見たくて契約したわけではない。当時はSuper dramaTVで、「ザ・ホワイトハウス」をやっていたので、それを見たかった。CNNやBBCがみられるのも魅力だった。

2008年暮れにパソコンを買い、その際インターネットもocnにした。同時に、j:comを解約してスカパーに変更した。相乗りの形で、テレビを光テレビに変えたのだ。

j;comのときに日テレニュース24がみられたかどうか、記憶がないが、とにかくそのころから頻繁に見るようになった。

何といっても本当に24時間ニュースばかりやっているのが魅力だった(ごくたまにゴルフ中継とかしているけど)。

当時は中島静桂さんが良く出ていた。麻生首相の頃で、そういっちゃなんだがどこか親子みたい(失礼?)だな、と思ったりしていた。

アナウンサーは結構新陳代謝する。

夜のニュース(デイリープラネット)をよく見たが、一時は坂木萌子さんが毎日のように出ていた(金曜日だけ違ったかな)。

舟橋明恵さんもこの春で卒業されたらしいし、塚田文さんもそうかな(追記:失礼まだ現役です)。

榎本麗美さんはもうベテランだ。あさのOha!4は見ていなかったが、中田有紀さんが登場する番組CMが盛んに流れていて、おなじみだった。

気象キャスターでは藤森涼子さんが大ベテランで、とても分かりやすい。

卒業された方、小越久美さん、山本詩織さんとかは、今ではブログやツイッターを拝見しています。

CMが原則なくて、番組の間は日テレニュース24か番組自体のCMが流れている。

これが、同じものがひたすら繰り返し流れるので、嫌でも耳(目)に残ってしまう。

割と単調で素朴な音楽がバックに流れている。それが耳に残る。

上の写真のような、見出しだけ表示されているとき(番組の合間)は、バックに普通のポップスのようなものが流れていた。時間帯によって曲が変わったりもしていた(午前中、日中、夜など)。

それも耳について、たしかビリー・ジョエルの曲は配信で買ったりしたな。谷村新司の曲もよく聞いたし、誰の曲かもうわからないが、「・・だからいい子にしてられない・・」という歌詞の曲も、頭を離れない。

今流れているCMも、都市の風景を時間を追うごとに早送りで見せていくもので、これが不思議と情緒を誘うんですね。

一日の仕事を終えて、ニュースをぼんやり見ている。今日も人々は行き交い、何かが起きて何かが残り、何かが生まれる。ああ、僕もその一員として、少しでもなにかを残すことができたかな、と振り返ったりして。

転居先は集合住宅なので、自分でアンテナを立てる必要がない。逆に受信できるケーブルサービスは限られる。

ので、とりあえず8年以上続けてきたスカパーをいったん解約することにした。

でも、そのうちどうしても見たくなって、再契約するかもしれないな。

コメント
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