連休は家やオフィスで仕事したりという、地味な日々でしたが、どうにか鼻炎が治ったのが収穫です。
休みの間にも色々の事情で落ち着かないこともありましたが、家で過ごすというのも良いものです。
先日は古いDVDを取り出しましたが、こちらはメディウムとしてはさらにふるい、LPレコード。
先月からディアゴスティーニで出している、ビートルズのアルバムシリーズです。
発売の翌日には入手していたのですが、忙しさにかまけてずっと開封していませんでした。
ディアゴスティーニのシリーズを買うこと自体、初めてです(たぶん)。
開封すると、中に本当にジャケットに入れられたLPが入っています。
どのような形態であれ、新品のLPを買うのはほぼ30年ぶりということになります。
安価なプレーヤーで鳴らしているので、重量盤の意義はわかりませんが、新品なのでプチノイズもなく、なかなかいい音です。特にレトロ感などの留保なしに聞けます。
ちゃんと?アイ・ウォント・ユーが終わったら盤面をひっくり返して、ヒア・カムス・ザ・サンが始まる、という段取りが良いです。
アビーロードは屈託のない初期、中期のアルバムに比べると、重厚だけど影のある感じで、昔はその辺を気にしていたこともありました。「みんな笑っている・・みんなハッピー・・」などという歌詞も、なんかうなされて見る夢みたいな感じもするし、そのうえ「君はこれから長くその重荷を背負っていくんだ・・」ですから。。
などと言いながら、一度聞き始めるとずっと聞いていたくなるアルバムではあるのですが。。
第二回配本も既に出回っています。Sgt. ペパーズですね。
2回目からは約3千円です・。買うのに迷ったのですが、この時期、新品LPをこの値段で買えるというのは貴重かもしれないと思い、手を出してしまいました。