うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

小学生時代の友達と会いますか?

2018年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム

gooの「お題」というものに初めて参加します。

僕は中学から私立校に通うようになり、社会人になってから転居もしたので、小学校時代の仲間と合う機会は全くありませんでした。

数年前に久しぶりに同窓会に参加し、それからは時折会っています。いちばんさいきんは先週。

小学校時代の友人というのはまた特別で。。

先年、中、高、大の同窓会(一貫校なので)にも出ましたが、久しぶりに会って話をすると、お互いやはりどこかで仕事につなげられないか、みたいな感触がどうしても出てくる。まあそんな世代だからね。あと10年もしたらどう変わるのかな、というのも興味深いですが、もちろんこれはこれで面白い。

地元の子供時代の友達だと、そういう要素はあまり出てこない。

二十代、三十代の頃の中間の歴史がないので、自分の場合は特にそうなのかもしれないけど、非常にタイムスリップ感を強く感じます。地質調査みたいに、自分の頭の中の古生層が表出して、今の自分と入れ替わる。

自分が、「これが自分」と意識しているものはもしかしたら、レイヤー状になっていて、何枚か剥がすと昔の自分になるのだろうか。これがあんまり頻繁に会っていると、情報が更新されて前後混ざり合ってしまい、層をなさないとか、そういう感じかしら。。

 

初めにも書きましたが、長く離れていたにもかかわらず、仲間と認めてくれている友人たちに感謝しなければ。

コメント
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