何度か書いたが、4年前は身内と落ち合うために東京駅付近から新宿まで歩いた。
3年前、2年前、そして昨年と、日にちは多少前後するが、毎年同じ道を歩いている(2年前は別の道)。
今年はちょうど11日に実行した。当日は7時頃出発したが、仕事の都合で8時半頃になってしまう。
商工会議所ビルは解体中。次第に街も変わりつつある。
街だけではなく、僕の周りの人たちも少しずつ変わりつつある。
すこしずつ、記憶が曖昧になりつつあるが、この道の混雑ぶりは今でも鮮明に覚えている。
再掲載になると思うが、こんな具合だった。なかなか前に進めず、焦った。
それほど寒くはない。
首都高入り口の事も印象に残っている。
このあたりは車が少なかったのだな。
議事堂のライトアップは、あれからしていないようだ。
これも再掲載だと思う。11日夜は、電気のことなど、全く気にしていなかった。
同じような風景を数年前にも撮っている。竹の葉が風に舞ってざわざわと音を立て、場違いなほどのどかな風景だった。
考えてみると、ここところ夜の街を散歩するなんて久しくしていないな。
プリンスの工事は、思ったより時間がかかっている。
四谷付近。
鉄道、特にJRが完全に止まっていたのが、印象に残っている。
だんだんつかれてきた・・。
やっと新宿。街はいつもと同じだ。
昼間、2時46分頃は外でセミナーを受けていたため、黙祷を捧げることができなかった。
改めて追悼を。
忘れもしません。
ちょうど僕の母親が仙台へ旅行中。
テレビで大惨事を知って携帯に連絡するも繋がらず。
随分心配しました。
数日後ほうほうの体で帰ってきましたが。
あの時は都心でも帰宅困難者がずいぶんでましたね。
鉄道とはいかに脆いかを思い知らされました。