昨年6月に購入したペンタックスKPのレンズは、メインの18-135mm, 望遠55-300mmPLM, マクロ35mm(Limited 旧型中古)と揃えたところで実務上満足していたのですが、年末にDA15mm Limitedを購入したら勢いが止まらなくなってしまい(^^;、年明けに50mm F1.8、そして先週〈13日)にこのHD DA21mm F3.2まで一気に揃えてしまいました。。
今回は手持ち機材の整理の一環でして、MFTの2本の単焦点レンズと交換しました。
整理対象のうち、シグマ30mm F2.8 EX DNは、5年ほど前に購入しました。
ちょうどモデルチェンジ前で安く購入できましたが、その後光学系はそのままに外観をリニューアルしたモデルが、今も販売されているようです。
新しいほうはつるっとしたデザインで好き嫌いが分かれるきがしますが、こちらはオーソドックスな外観で、特に自己主張もしないのでカメラを選ばず使える気がします。強いて言えば、Lumixの初期の単焦点レンズシリーズによく似ています。
MFTでは60mm相当となります。描写は悪くはないと思いますが、これでなければ撮れないというレンズでもないので、やや運用がしにくいタイプのレンズでした。
余談ですが、下の45mmの装着写真を含め、外付けファインダーは画角が合わないので意味をなしておりません。ご了承を。
もう一本はM Zuiko Degitalの45mm F1.8。これもちょうど6年前の今頃購入しました。
前年にE-P3や、12mm F2.0あたりとたしかほぼ同時期に登場しましたが、当時ポートレートレンズとして非常に評価が高かったという記憶があります。
それほどポートレートを撮影する機会もないので、マクロコンバータをつけてアジサイを撮ったりしていましたが、やはり活躍の機会は限られていました。
MFTは今残っているボディが少し古くなり、以前よりは使われなくなっては来ています。
なので、こうしたレンズ整理が必要なことも確かです。単焦点はまだこのほかにも、14mm F2.5、17mm F2.8、20mm F1.7があり、写真撮影自体が減っている今、なお余剰気味ではあるのですが、・・。
今回は購入記というよりは売却記みたいな話になってしまい、新レンズのことはあまり書けないのですが。。
一応上記のレンズはどちらも査定上限(Aランク)x 下取り購入15%増しで売れました。購入希望の21mmは偶々新品が在庫切れ、いくつかある中古Aランクは新品とそう変わらない値付け(ちなみに1週間後の今調べたら、新品在庫はあり価格は7千円近くアップ、中古は変わらず。なにかの都合で先週は特に安かったらしい)。あまり高い中古も考え物ですが、新品がないなら仕方がないし、状態自体は非常に良いのでと決断(その判断で結局正しかったわけですが)。
先週はその帰りに新宿に寄って、イルミネーションとかを撮影したのですが、その後は色々忙しくて、写真を撮る暇がありません(家族の写真とかは撮ったけど、ここでは掲げられないので)。アル君も家族の一員ですが、まあ掲げてもいいかなと。ただ、描写がいいも悪いもないですね。。