昔、父がよく買ってきてましたね。
中学生ぐらいの頃、誌面のまんなか位に掲載されている一連のえっち記事が興味津々でよく盗み読みしてました。宇野鴻一郎さんの小説とか。
宇野鴻一郎さんが東京大学大学院博士課程満期退学で、芥川賞作家だったということは今ウィキで知りました。昨年お亡くなりになったのですね。
自分も勤めに出たら帰りに買うのかもしれないな、と思ってたのですが、たぶん自分で買ったのは一度かそのくらいだったと思います。自分たちの世代ではもう、夕刊紙を買うという人はあまりいなかったな。唯一、歯医者になった友人が勤務医だったころ、勤め人はふつう買うもんだろ、とか言いながら買っていたのを思い出します。
駅に新聞スタンドがあって、電車の中でみんな新聞か週刊誌か文庫本を読んでいた、というのは、ほんの10年前までは普通の光景でしたね。