にしん漬け・漬けもの・発酵食品

北海道のにしん漬けは麹が多め、お味噌汁と同じようにそれぞれの家庭の味付けがあるそうです。
市場で見かけたものすごく大きなキャベツは「札幌大球」といって普通のきゃべつより5倍くらい大きい。
収穫までに半年かかるそうで、歯ごたえはあるけれど甘くて柔らかいのが特徴です。
にしん漬けは、このキャベツと蕪や大根、人参、みがきにしん、麹、唐辛子、塩を使って作られる郷土料理で、寝かせるだけ味が馴染んで美味しくなります。
大人になって初めて食しましたが、奥深い味わいでしみじみ美味しい贅沢な発酵食品です。
塩麹として近年は商品化もされていますが昔はなかったはずで、麹と塩と地産地消の食材で手間隙かけた味わいが脈々と受け継がれ、その土地の文化を感じられる素晴らしい漬物です。
白味噌・豚汁 アンチエイジング
冬の味覚の集合体、休日にたっぷり作りおく具沢山の汁物。
大根、にんじん、里芋、こんにゃく、豚肉、ねぎ、生姜など冷蔵庫にあるものをごま油で炒めて昆布出汁で煮る。
白味噌は他の味噌と違ってコトコト煮た方が美味しいので、少しの田舎味噌を合わせて煮込んでいきます。
短時間熟成の甘みがある白味噌は塩分濃度が6%前後と低く、乳酸菌も豊富、なめらかでコクがあり、夜いただくと寝つきが良くなりますよ。
西京焼きなどはこの白味噌で作られており、少し脂ののった魚を漬けると絶品、お肉を漬けても香りよく柔らかになります、酒粕と混ぜても美味しい。
ぽってりした甘みなので砂糖を加えた生クリームとも相性が◎デザートにもぜひ。
長期保存をする時は冷凍庫へ。
わかめ・海藻・高血圧予防・免疫力
わかめは「若女」と書かれることもあるほど、美容によく若返りの食材とされてきた海藻です。
旬の茎の部分のめかぶもそろそろ出回っていますね、旬が短いので毎日せっせと作っていろいろ楽しむ。
カルシュウムやカリウムなどのミネラル分も多く、骨を丈夫にします。
海藻に含まれる独特のぬめりは食物繊維のフコイダンとアルギン酸によるもので、コレストロールを下げ動脈効果の予防などによく、含まれる血球凝集素は免疫力を上げがん予防に有効なことがわかっています。
繊維が豊富で便通作用もあります、日々食したいものですね。
酢の物やお味噌汁はシンプルな調理法ですが、栄養分が身体へ吸収されやすい組み合わせです。
加熱時間はできるだけ短めにしてください。
ピカピカのなめらかな新わかめのしゃぶしゃぶは最高!アマダイやあさりを合わせても。
ラム・羊
北海道など寒い地方で羊肉をよく食べますね。
体を温める作用があり、疲れやすい方にもお勧めです。
よく言われるLカルニチンはアミノ酸の一種で、身体の脂肪を燃焼させる効果が期待でき、ダイエットに最適です。
含まれるビタミン、ミネラル、亜鉛、鉄分は肌を潤し身体を元気にし、アンチエイジングにも有効。
ビタミンCやカロテンを含む野菜といただくと吸収率が高まります。
簡単レシピです。
フライパンにキャベツ、もやし、ピーマン、ニラ、せり、にんじんなど食べやすく切った野菜を置き、タレをもみ込んだラムをおいてオリーブオイル少々をふってフタをし、中火で蒸し焼きにします。
野菜でお肉が蒸されて柔らかく、肉の旨みが野菜にからまるのでヘルシーに美味しくいただけますよ。
高タンパクで低カロリー、臭みもなく柔らかいのでお子さんやご年配の方にもお勧めです。
薬膳的には補腎助温です。