百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

本味醂・みりん・伝統調味料・発酵調味料

2021-10-01 | 昆布
みりん・味醂・搾りたて・発酵調味料・伝統調味料・疲労回復

 

今日は疲れたなぁと思った時は、みりんをいただく事があります。

甘酒も良いですが、甘露なみりんがスッと心地よく喉を通るので、寝酒に少し。


甘酒は、飲む点滴とも言われるほど滋養が高いですが、みりんも負けていません。

もち米を9割、うるち米を1割の割合で作った、熟成した味醂はそのまま飲んでもとても美味しく、元気になります。

砂糖より入手しやすかった昔は、女性にも親しみやすいお酒で、お正月にいただくお屠蘇(おとそ)でもありました。

「密醂」「美醂」とも書かれるみりんは、時代の流れでお料理に使われる調味料となりました。

上質なみりんはさっと煮詰めるだけで、品のよいシロップにもなります。

手間暇かけて丁寧に作られる日本の伝統調味料は技の巧み、身体にも優しいので使わないのはもったいないですね。


和食にはみりんが欠かせませんが、卵焼きはふんわり仕上がり、煮魚に使うのは煮崩れを防ぐためでもあります。

深いコクや旨煮をからめたつやつやの照りは、なんとも食をそそります。

 

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小豆・あずき茶・小豆・デトックス

2021-10-01 | 昆布
小豆・あずき・豆・デトックス

 

あんまり甘いものが得意じゃない私でも、小豆たっぷりの豆大福などをいただくとホッとして気持ちが穏やかになります。

甘みや舌触りもさることながら、身体にたまった余分な湿(水滞・すいたい)を取る小豆を心地よく感じるのかもしれません。

特にむくみが気になる方(雨季に体が重い、頭痛がする、膝などの関節が痛い、睡眠が浅いなどの症状が出やすい方も)に、お勧めです。


昔から日本で食されている小豆は、湿をとり解毒作用があると言われています。

利尿作用が高いので体の余分な水分を排出し、むくみ解消に有効です。

ハトムギをプラスするとさらに効果が高まります。


最近では、食べやすい蒸し小豆なども販売されているので、そのままつまんでおやつにしてもよし、シチューやスープ、サラダに加えても。

私はむくみが気になる時は、洗ったあずきをゆっくりから炒りし、煮出したあずき茶を飲用します。

 

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