子供の頃、体調を崩したり熱が出ると母がよくりんごをすってくれました。
りんごは85%以上が水分、ビタミンC、カリウム、食物繊維、リンゴ酸、クエン酸、糖分の様々な栄養価が胃腸に優しく作用します。おろす、するという調理法も手伝って、病気を改善し、疲労回復に役立っていたのですね。
林檎は身体の余分な熱をとり、口の渇きを抑える作用があります。
風邪を引いた時に黄色い鼻水が出た時は、体内に熱がこもっているサイン、林檎を食べると落ち着きます。
逆に白い鼻水が出る時は身体が冷えている証拠なので、温める作用があるにんにくやねぎ、生姜などを消化よく調理します。
体からでる小さなサインを見極めて、食べるものを日々選んで調理することが薬膳、難しい事ではありませんね。
http://yumikoizawa138.jp/date/2023/10/
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