百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

『イクラ』が赤いのは何故ですか?

2024-11-27 | 昆布
『イクラ』が赤いのは何故ですか?_c0133323_13510075.jpg

 

その前に、サケ(鮭)はもともと「白身魚」


サケは、オキアミなどのプランクトンを食べ、

体内にアスタキサンチンを蓄えることで、自身の体を赤色(サーモンピンク)に染めます。

(確かにサケの仲間、ニジマス、イワナ、ヤマメは白身ですね)

 

サケの回遊はストレスや厳しい環境の戦い


アスタキサンチンは体内に大量に発生した活性酸素から身を守る役割を果たします。

体内に蓄えられたアスタキサンチンが活性酸素を除去することで、疲労を回復させ、

サケは長い回遊の旅に耐えて、

生まれた激流の川をさかのぼる事が可能になるのです。(ナルホド!)

 

アスタキサンチンは


サケの卵であるイクラにも受け継がれます。

イクラが孵化するまでの間、紫外線などから卵を守る役割をしてくれるのです。

(神さまが描いた自然界の設計図ですね)

 

別名「海のカロテノイド」


アスタキサンチンは赤色の天然色素で、脂溶性の成分です。カロテノイドとは、天然に存在する色素のことで、ヒトの体内で合成することはできません。

種類はとても多く
現在600種類以上が知られています。色は赤や黄色、オレンジ色などがあります。

カロテノイドには、アスタキサンチンのほか、リコピンやルテイン、β-カロテン、

ゼアキサンチンなどがありますが、

数あるカロテノイドの中でもアスタキサンチンは抗酸化力が非常に強いことで知られています。

(出来るクンですね!)

 

抗酸化力とは


紫外線やストレスなどによって発生する活性酸素を除去する力。

アスタキサンチンが持つ抗酸化力は、ビタミンEの約1000倍にもなるといわれています。(ナント!!)

 

なので今朝はイクラご飯


炊きたてご飯に昆布をしき、イクラをのせていただきます~♪

ただ、イクラはプリン体が多いので食べすぎに注意です・・・。

 

美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。

 

出典元

田川ひろぶみさん

ajinomoto.jimdofree.com
ペットの供養アトリエ ウィッシュボーン WishBone
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする