百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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人をイライラさせるだけのFacebook投稿を知っておこう

2015-12-12 | Weblog


人をイライラさせるだけのFacebook投稿を知っておこう
 
 
1. 自慢話
 
これは特に驚くことはないと思います。単なる自慢は単純に迷惑なものだからです。もちろん、あまり自慢話にならないように、皆さん気をつけていると思います。とは言え、まったく自慢話をしていないとは言い切れないはずです。Wait But WhyのTim Urban氏は「大ざっぱな内容(希望の仕事に就けた、学位をとった、新しいアパートをとても気に入っている)であれ、具体的なこと(すばらしい旅行に行く、週末に一大イベントがある、友達と夜遊びに行く、ただ最高の1日だった)であれ、すばらしい日常を送っているように見える投稿」への注意を促しています。
 
それをして何になるのか考えてみましょう。単にうれしくて誰かに聞いてほしかっただけだとしても、自慢しても大丈夫な相手というのは、親しい友人や恋人、家族に限られていますし、そういうことにはメールやショートメッセージ、電話を利用するか、または直接会って話したほうが良いでしょう。あなたの自己満足は、あまり親しくない人たちにとっては迷惑以外のなにものでもなく、大多数の人間が煩わしさを感じています。
 
 
2. 謎を残したままで終わらせる
 
Wait But Whyではこの種類の投稿を「具体的な説明もなく、ただ何か良いことか悪いことがあったことだけを伝える投稿」と表現しています。「今日はすごい1日になる」というような近況をアップデートすれば、注目はされるでしょう。でも友達はそれを面白いと思わないし、得るものもありません。ただ煩わしく思うだけです。
 
 
3. 「朝食はベーグルでした」というアップデート
 
誰もあなたが朝食で何を食べたかなど気にしません。他人に食事内容のような平凡なことや、スケジュールの細部まで伝えるのはどうしてでしょう? 孤独感からでしょうか? それともナルシシズムからでしょうか? もしくは、単に何も考えていないだけかもしれません。理由は何であれやめたほうが良いでしょう。
 
 
4. 個人的なメッセージを公の場で発信する
 
 
Wait But Whyは公の場に紹介する特別な理由のない、ある特定の人に対する個人的なメッセージを公開投稿することも勧めていません。
  
ソーシャルメディアを利用し始めたばかりで、まだ一般大衆向けメッセージとプライベートメッセージの違いを分かっていないというようなケース以外、その行為を正当化する理由は何もありません。
 
 
5. アカデミー賞受賞者のスピーチみたいな投稿
 
感謝の意を示すのは良いことです。しかし、適切な場や状況で行う必要があります。突然「ありがとう」という言葉を出しても、Urban氏は(そしてほかの多くの人々も)その動機を考えずにはいられません。「Facebookの友達800人に素直な愛情を感じたとは考えられません。もし急に親友や家族に対してそういう感情的な気分になったのなら、何も公開の近況報告の場で伝えなくても良いのではないでしょうか?」と同氏は疑問を呈しています。
 
本当の意味で愛情を伝えるのではなく、「みんなありがとう」というタイプの投稿は単に注意を引く口実なのかと疑われます。Urban氏はこう述べています。
 
これはずばり、「みんな、私はここにいます! 抱きしめて!ということです。そうすると、あなたが誰であろうとも、確かにあなたを抱きしめ、慰めるかのようなたくさんの「いいね!」と良いコメントがもらえることはわかりきっています。しかし、それは少し寂しすぎませんか?
 
 
6. どうしようもなく平凡な意見
 
何かひどい事件が起こり、オンラインでお悔やみを表明する。これのどこが悪いと言うのでしょう? Wait But Whyによれば、この種類の投稿が煩わしいのは、既にメディアが大量の情報をいろいろな角度から広く報道していて、投稿者は何も新しいことや興味深いことを述べているわけでもないくせに、それらの内容に対して、自分との接点を無理やりでっち上げようとしているからです。
 
 
7. 知恵満載の情報
 
この投稿スタイルは、賢そうに見える文章を駆使しています。一見役に立ちそうですが、実際には非常に煩わしいものであることが多いのです。
 
明らかに恩着せがましいメッセージは、「えー、Facebookの友人諸君、私は人生の秘訣を知っている人間の1人です。私の話を聞けば、君たちもいつの日か悟りを得ることができるでしょう」と言っているようなものです。本当に人々を励ましたいのであれば、何か信じられないようなことを、あなたが成し遂げ、それをほかの人間が模範にし、励みにすれば良いのです。言葉だけで人々を激励するには、本当に創造的ことを伝えることができる、生来の雄弁家か作家でないと難しいでしょう。

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