百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

母の味  こかぶの甘酢漬け

2023-06-02 | 昆布
 
【母の味  こかぶの甘酢漬け 】
 
この季節になると食べたくなる料理があります。
 
今日の料理は、
幼い頃から大好きだった母が作ってくれたこかぶの甘酢漬け。
 
こかぶを切る時の隠し包丁で料理が生きる、簡単レシピです。
 
【こかぶの甘酢漬け】
【材料】
こかぶ(葉を取り除いた重さ)   200g
甘酢(下記)
酢                   大さじ4
砂糖                 大さじ2
みりん                大さじ1
塩                   1つまみ
赤唐辛子(種をとって小口切り) 1本
昆布(細切りにしておく)      3センチ位
 
①鍋にみりんを入れて火にかけ煮立ったら弱火にして約3分煮詰める。火を止め砂糖、塩を加えて溶かす。
②粗熱がとれたら酢を加えて混ぜる。
 
【作り方】
 
①こかぶは上と下を切って皮を厚めに切り落とします。
②茎の面を下にして底を切り離さない為に箸を両端に置き細かい格子状に切ります。
③隠し包丁を入れます。
④4%の塩水にしんなりするまで漬けておきます。
⑤こかぶの水気をギュッと絞ってボールに入れ、甘酢を加えます。
⑥冷蔵庫で2日寝かせて完成です。
 
味がなじむのに2日程度置いたほうがいいのですが、
母は作りたてを食べるのが好きでした。
 

こんぶネット材料

材料

こかぶ(葉を取り除いた重さ)
200g
長昆布
10cm
[A]
大さじ4
砂糖
大さじ2
みりん
大さじ1
1つまみ
赤唐辛子(種をとって小口切り)
1本

作り方

  1. [A]の甘酢の作り方
    1.小鍋にみりんを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして約3分煮詰める。
    2.火を止め、熱うちに砂糖と塩を加えて溶かす。
    3.粗熱がとれたら酢を加えて混ぜる。
  2. こかぶは上と下を切って皮を分厚いめに切ります。
    皮は浅漬けに使いますから捨てませんようにね。
  3. 茎の面を下にして底を切り離さない為に箸を両端に置き細かい格子状に切ります。
  4. 粗くてもいいです。切れ目を入れます。
    *こかぶを切る時の隠し包丁です。
  5. 海水程度の昆布塩水にしんなりするまで漬けておきます。
    *海水程度とは、水500ccに対して塩20g程度になります。
    そのまま30分おいておきます。
  6. こかぶの水気をギュッと絞って大鉢の中へ入れ、[A]を入れます。
  7. こかぶをつけていた後の昆布 (昆布塩水に使った昆布を 3センチ位に細切りにします)を甘酢のなかにいれます。
  8. 冷蔵庫で2日寝かせて完成です。

 


草の中のアスパラ・アスパラ・自然農法

2023-06-02 | 昆布

アスパラ・自然農法・疲労回復・薬膳

北海道からアスパラが届きます。

道産だからといって全て同じ味ではありません。

作り手の農家さんや土、日の当たり方によって変わります、まるでワイン造りの葡萄のようですね。
アスパラの下の方の皮を剥いて、生の状態で口にしてみるとそれがよくわかります。

農薬や有機肥料さえも使わない、自然の連鎖だけの栄養分で育った赤井川の貴重なアスパラ。

少し細身で穂先はうっすら紫色、元気に育ったアスパラは、とても甘くてみずみずしい、良い香りがします。
アスパラに含まれるアスパラギン酸は滋養強壮に富み、その生命エネルギーが体を奥深く潤すような感覚を覚えます。
一本足の野菜は(椎茸やブロッコリー等)特に体によい野菜だと聞いたことがあります。
アスパラは、美肌にもよく消化器系の働きを促します。

体の余分な熱を冷ますので、蒸し蒸ししている日などにもお勧めの野菜です。

 

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春キャベツ

2023-06-01 | 昆布

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みずみずしく柔らかで甘い春キャベツがたっぷり。

ニラやもやしも入って山のようにつまれた野菜の上に、甘辛いタレに漬け込んだラムがのったジンギスカン。

この後、釣った魚をさばいて煮付けたり、クレープを焼いたりと船上でもホットプレートは本当に便利でした。

ミニパーティーなので、お酒の出る幕も多いのですが、キャベツはキャベジンという薬の名になるほどで、胃腸の働きを活発にし、胃粘膜を整え、消化不良を改善する効果があります。

ヨーロッパの昔の王族は酒宴前に必ずキャベツのスープをのんでいたとか。

飲みすぎ食べすぎが予想される宴会の、救世主的な野菜なのです。

中医学では腎機能を回復させる効能があるとされ、アンチエイジングや老化防止にも◎。

 

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