"Fra Ambrogio" Il Calepino -Lombardia
今日は七夕。日本に来て(一時帰国です)一番最初に飲んだイタリアワイン。こちらで選んだものではなく、サービスされたもの。西麻布の某氏経営の有名イタリアンで飲んだ。食事もワインも全てお任せ。ワインは、人によって違うのかも知れないが、のんべえの私たち(キョウコちゃんと一緒)には、ほぼ皿数がサービスされた。
食事の始まりは、当然スプマンテ。もちろん嫌いなら別だが、やはりスプマンテがロマンチックな視覚効果も含めて食事の最初にはふさわしいと思う。イタリアでは通常、こういう場合出てくるのはプロセッコ。ヴェネト州の軽くて飲みやすいスプマンテである。シャルマー式だから、値段も安いし、フルーティーで、軽めアンティパストの邪魔をしない、次のワインの選択の幅を狭めないなど、多くの利点を持つ。
しかし、ここで某氏が出してきたのは、ガルダ湖周辺で造られている、クラシコ方式、熟成48ヵ月のスプマンテ。当然、ど~ん、としている。
ここは日本。フランスも含め、食事をシャンペンで始めることも多いわけだから、まあ、この選択もありだろう。しかし、こう来たか。こう来るとは。。
品種はシャルドネとピノ・ネーロのブレンド。色は黄金色を帯び、泡は細かく、優しく立ち上る。香りは、パンの香り、ほんのりトーストの香り、カラメルの香りと、すりおろしたりんごの香りがある。味は泡が優しく、トースト臭が後味にきれいに残り、それなりの重厚さが出ていて良い。
まあ、ここは日本。こういう始まりもオツなものだと思った。
今日は七夕。日本に来て(一時帰国です)一番最初に飲んだイタリアワイン。こちらで選んだものではなく、サービスされたもの。西麻布の某氏経営の有名イタリアンで飲んだ。食事もワインも全てお任せ。ワインは、人によって違うのかも知れないが、のんべえの私たち(キョウコちゃんと一緒)には、ほぼ皿数がサービスされた。
食事の始まりは、当然スプマンテ。もちろん嫌いなら別だが、やはりスプマンテがロマンチックな視覚効果も含めて食事の最初にはふさわしいと思う。イタリアでは通常、こういう場合出てくるのはプロセッコ。ヴェネト州の軽くて飲みやすいスプマンテである。シャルマー式だから、値段も安いし、フルーティーで、軽めアンティパストの邪魔をしない、次のワインの選択の幅を狭めないなど、多くの利点を持つ。
しかし、ここで某氏が出してきたのは、ガルダ湖周辺で造られている、クラシコ方式、熟成48ヵ月のスプマンテ。当然、ど~ん、としている。
ここは日本。フランスも含め、食事をシャンペンで始めることも多いわけだから、まあ、この選択もありだろう。しかし、こう来たか。こう来るとは。。
品種はシャルドネとピノ・ネーロのブレンド。色は黄金色を帯び、泡は細かく、優しく立ち上る。香りは、パンの香り、ほんのりトーストの香り、カラメルの香りと、すりおろしたりんごの香りがある。味は泡が優しく、トースト臭が後味にきれいに残り、それなりの重厚さが出ていて良い。
まあ、ここは日本。こういう始まりもオツなものだと思った。