“Barbaresco Riseva Santo Stefano 2003” Castello di Neive – Piemonte
少し前に90年を飲んでいる。(別の項を参照してください。)
素晴らしい味わいだった。
今度は2003年。もう少し控え目かと思ったが、2003年がかなり暑い年だったせいか、ストレートな感じで出ている。
品種は当然ネッビオーロ100%。
色は薄い。ネッビオーロだから、当たり前。色調は、ルビーからガーネットに変化を始めたところという感じ。
香りは、もう少し閉じているかと思ったら、かなりふわっと出てくる。熟したフルーツの香りとスパイス、タバコ、革、アニマルなどが交互に出て、印象が良い。
味も結構ストレートに感じられ、フルーツとスパイスがきれいに広がる。かなりボディがあり、若干アルコールが強いのが気にならないでもないが。後味の持続性も良い。
今頃から飲み頃である。個人的にはあと3年程度は待ちたいが、今飲んでも十分楽しめる。
伝統的なワインも少しずつ変化しているのだろう。まあ、それも良いことと思う。
90年ほどは持たないかもと思うが、10年後、15年後に開けて、答えを見つけたい。
少し前に90年を飲んでいる。(別の項を参照してください。)
素晴らしい味わいだった。
今度は2003年。もう少し控え目かと思ったが、2003年がかなり暑い年だったせいか、ストレートな感じで出ている。
品種は当然ネッビオーロ100%。
色は薄い。ネッビオーロだから、当たり前。色調は、ルビーからガーネットに変化を始めたところという感じ。
香りは、もう少し閉じているかと思ったら、かなりふわっと出てくる。熟したフルーツの香りとスパイス、タバコ、革、アニマルなどが交互に出て、印象が良い。
味も結構ストレートに感じられ、フルーツとスパイスがきれいに広がる。かなりボディがあり、若干アルコールが強いのが気にならないでもないが。後味の持続性も良い。
今頃から飲み頃である。個人的にはあと3年程度は待ちたいが、今飲んでも十分楽しめる。
伝統的なワインも少しずつ変化しているのだろう。まあ、それも良いことと思う。
90年ほどは持たないかもと思うが、10年後、15年後に開けて、答えを見つけたい。