東寺の五重塔にみられる 屋根を支えた形で設置された 猿
写真は京都・東寺の五重塔の四方に掘られ、屋根を支えた形で設置された 四匹の猿(或いは鬼か?いずれにせよ、想像上の生物)の内の一つ。
ちなみに 猿はもともとは馬の守り神ともいわれている。
猿は全て、表情や過ぎ差が違う。
四方に飾られているのは、確証はできないが、『守り神』といった意味合いがあるのではないだろうか・・・こういったつくりの建物は日本各地、アジア諸国、広げては諸外国で観ることができる。
最近では昨年12月にいった、中国の『陳氏書院』の守り神の数の多さに、驚くばかりであったことを覚えている・・・
乱鳥の『陳氏書院』記録 ↓
http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/5004b888d5704912bdc054fef1bb57df
乱鳥の『東寺・五重塔』記録 ↓
http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/e349e5d0ed443f147966687a47be383e