最近、自宅で音楽を聴くことが多い。
いや、時間が長いと言う方が正確だろうか・・・。
CDなどではなく、LPレコードをかけている。
別段、コードのジージーが好きといった訳ではない。
CDに落とされてないものが多いため、レコードを利用しているに過ぎない。
毎日いろいろなものをかけているが、一面20分足らずで裏返し、また取り替えといった作業が、面倒だ。
昔はこの凝縮された20分間に、夢を抱いていたというのに・・・。
ここのところ 家中の『John Dowland』をいっぱい引っ張りだしてきて、たて続けに聞いていることが多い。
リュート音楽やシャークスピア音楽やリコーダーも好きでよく口ずさんでいるが、『John Dowland』も20代から好きで、よく聴いている。
結構古い教会音楽や、8月に『A CHRISTAMAS SEQUENCE』を聴くのも、世間とテンポがずれていて楽しいものだ。
なんのことはない、自分の空間は自分で作りあげたいという単純な感覚だけで生きているのだろう。
先日『三つのオレンジへの恋』を久しぶりに引っ張り出してきた。
指揮者がオーマンディのもので、一般的リーズナブルなLPではあったが、大学生のころは大のお気に入りだった。
しかし、小説の方は・・・まだ読んでない。
『三つのオレンジへの恋』は200回はゆうに聴いているLPの音は、見事にかすれていた。
もう、限界だな。
AmazonでDVDを探すと、4種類ほど取り扱いがあった。
欲しいな^^
今月初めから半ばまでは 『LE CHANDOSONNIER CORDIFORME』ばかりをかけ続けていた。
お目覚めに一曲とばかりに凝っていると、家族に、
『朝は小さくして。』
とたしなめられた。
乱鳥、大人気が無かったか・・・、と反省。
さぁて、今日は何を聴こうか・・・。
考える前に、洗濯が洗いあがったようなので、干してこよう・・・。
これが、
現実
である^^♪