乱鳥の書きなぐり

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『ハイド・アンド・シーク』 暗闇のかくれんぼ  ロバート・デ・ニーロ  ダコタ・ファニング

2008-08-10 | 映画

 

記録だけ

 

 『ハイド・アンド・シーク』 暗闇のかくれんぼ

 

 

 満足度 ★★★☆☆ ☆☆☆☆☆

 怖さ ★★★★☆ ☆☆☆☆☆

 話の展開 ★★☆☆☆ ☆☆☆☆☆

 女の子の演じ方 ★★★★★ ★★★

 

 監督 ジョン・ボルソン

 キャスト ロバート・デ・ニーロ

       ダコタ・ファニング

       ファムケ・ヤンセン

       エリザベス・シュー

 

 早い段階から結果や結末がみえてるのはいいが、デ・ニーロの表情などに、もう一工夫ほしいところ。

 デ・ニーロは『レナードの朝』はよかったと思うが、アクション物や今回のような役柄は向いているのかなっと感じてしまう。

 男性はデ・ニーロを好きな人も多いようだが、役柄の方向性を見失っている感じがしてならない。

 デ・ニーロに対しての子役の表情は実に良い。

 子の子の父親役をジョニー・デップやロビン・ウイリアムス、トム・ハンクス 他の俳優をあてて楽しんでみると、以外に楽しい空想遊びができる。

 単純なあらすじの映画だけに、作品カラーも全く別のものになりそうで、結構楽しい。

 こういった感覚は、歌舞伎の楽しみの一つに近いものがある。

 

 結末として、女の子の絵。

 こういった処方で落とすのは、映画の文法に沿ったやり方で、安心といえば安心だし。面白みがないといえば面白みがない。

 ゾンビシリーズの中の一作品で、やっと逃げることが出来て隣の町に車に乗って向かう・・・ふと女が髪を書き上げると、首筋には傷があった・・・と言う映画があったが、パターンは全く同じ。

 こういった映画は他にも多くあると思われる。

 

 とりあえずテレビで楽しい時間をすごすことが出来たことに、感謝している。

 

 

コメント
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