趣味の用があってミニバイクを走らせていると、奈良の直売所があった。
隣町某図書館の近くで、何度か立ち寄って購入したことのあるお店。
柿のお値段を問うと、十個以上で300円、なす10本100円、大きなレタス48円、レッドオニオン4個150円、キューリ3本100円
とてもリーズナブルなお値段にわくわくする。
おまけになんだかごつごつしたお豆がいっぱい入った袋を二つも下さった。
このお豆は以前別の直売所で購入したことがある。
輪切りにすると、☆の形でかわいい
名前がわからないので帰宅後調べてみたら、「四角豆」だとわかった。
シカクマメとは ウィキペディアより ▼
(四角豆、学名:Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C.)は、マメ科シカクマメ属の多年草(日本では冬季に枯れるので一年草扱い)。
熱帯アジア原産。
実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前がある。
学名の種小名も四角形(テトラゴン)に由来する。
ビルマやインド、インドネシア、パプアニューギニア、日本の沖縄県や小笠原諸島などで栽培されている。
長さ15cmくらいの若い莢を煮たり、炒め物や揚げ物などにする。さっぱり味でくせがなく歯ごたえを楽しめる。
葉や熟した豆、そして地下根も食用になる。
在来品種は短日性が強く、沖縄県以外では開花結実する時期に気温が足りないため露地栽培は難しかったが、新品種「ウリズン」は夏でも開花結実するように改良された。
二袋も下さったので、おひたしと天ぷらにして残るようなら炒め物にするつもり。
変わったお野菜を料理して家族が喜ぶのは、嬉しいな。