乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『認知症 アルツハイマー病・レビー小体病・ピック病がよくわかる本』4,0★/5  広川慶裕(監), 山田理恵子(監), 沼田裕樹(監), 佐藤典子(監), 齋藤正洋(監) / 主婦の友社

2022-01-16 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 

 『認知症 アルツハイマー病・レビー小体病・ピック病がよくわかる本』4,0★/5  広川慶裕(監), 山田理恵子(監), 沼田裕樹(監), 佐藤典子(監), 齋藤正洋(監) / 主婦の友社

 

 

 

『認知症 アルツハイマー病・レビー小体病・ピック病がよくわかる本』を読む。

 読者のよりそんた内容で、知りたいことがわかりやすく詳しく書かれていた。

 本書もウォーキングしながら読んだが、体を動かすことが苦手な私としては体を動かしながら気軽の読むことができ、満足の行く本書のような本は大変ありがたい。

 この本は読んでためになる秀作だと感じる。

 

 今回も簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

 広川慶裕(監), 山田理恵子(監), 沼田裕樹(監), 佐藤典子(監), 齋藤正洋(監) 

主婦の友社

2017年

159ページ

1400円+税

 

 妻や夫、親が認知症・アルツハイマー病、レビー小体病、ピック病と診断されたら。困った症状の対応法など、家族のための情報集。  妻や夫、親が認知症・アルツハイマー病と診断されたら、 家族はどうすればよいか。 認知症の権威が懇切丁寧に解説。 最新の治療法はもちろん、困った症状にどう対応すればよいかなど、 家族に寄り添った情報がいっぱい。  

【本書の内容】

●「知ること」が家族と介護を助ける ●認知症を引き起こす病気とその特徴 ●病院で受ける検査と治療の流れ ●認知症の介護のために知っておきたいこと ●認知症の介護 そのポイントと、困った症状に応じた対応のコツ ●自宅でできる介護の基本とコツ ●介護する家族の悩み  

 

広川 慶裕:1984年 京都大学医学部卒業。 

 精神科医として、認知症やうつ病などの 精神疾患治療に専念。

 2014年より、ひろかわクリニック(宇治駅前MCIクリニック)

 院長  精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、 日本医師会認定産業医

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』 3,0★/5 2020年  著者/編集:江部 康二  宝島社

2022-01-16 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 桜の下、花嫁姿の女性が腕を腰に当てておられた、、、

 カァカァ〜「殿下、カラスが鳴いておりまする、、、」

 

 

  『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』 3,0★/5 2020年  著者/編集:江部 康二  宝島社

 

 

 ストレッチとウォーキングを試みながら『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』を読む。

 こういった本で読んだことがある内容だったのでブログで調べてみたが、まだ読んだことはない本であった。(笑)

 もっとも記録をしてない場合も多々あるので、確実ではない。

 

『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』では、果物は毒なので食べない方が良いと記されていた。

 また、昆布は30g/100g or 1kg(えらい違いだな、、、)の糖分が含まれて織り出しを取るのは酔いが、だしを取った後の昆布そのものや、ゴンブ巻きや松前漬けは食べないようにと記されていた。

 昔昆布ダイエットを試みたことがあったが、昆布にはヨードが含まれているので、食べ過ぎは良くないとのことでやめたことがあったが、昆布出汁は好きなので結構しようすることが多い。

 多くの昆布に含まれる30gの糖分が多いのか田舎、又問題になるのか否かは私にはわからないが、京都は昆布出汁の文化であるので、だしをとった後の昆布そのものを食べない方が良いと言われると少々反感を持ってしまう。

 しかも著者である江部 康二氏は京都市右京区の高雄病院理事長というから首をかしげる。

 今日懐石は昆布は多く使う。又、みりんや砂糖も多用する。お味は薄味というが、結構出し味に置き換えるものの、醤油味は濃い。

 京都で昆布を食べないとか砂糖を使わない料理やを探すのは至難の技である。

 もちろん本書には上にも書いたようにだしはとっても良いが云々と書かれていたが、だしをとった後の昆布は料亭でもきざみ昆布に利用して鯖寿司感覚でお土産で渡される場合もある。

 甘党の店に入っても、ぜんざいなどメニューによってはお昆布が添えられるし、京都の有名詰め物店ではゆずの浅漬けなどにきざみ昆布は入っている。

 しかしながら、『名医が考えた認知症にならない最強の食事術』という観点方考えると、昆布に含まれる糖分とで摂取しない方が良いのだということになるのは必然である。

 大切なことは、糖分は地方にとって良くないということ。

 糖尿病患者は地本に罹る確率が半端なく上がるということ(確か、2,7ばいであったか?)

 できる限り糖質を控え、運動などの活動をし身体機能を高め、認知能力を下げない努力をすることは必要不可欠である。

 そういったことを改めて思い起こさせるといった点で、本書は読むに値すると感じる。

 何よりストレットやウォーキングをしながら気軽に読めるこういった本はありがたいと感じる。

 

 今回も簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

江部康二  高雄病院理事長  えべ・こうじ 

 1950年生まれ。京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所(現京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学)などを経て、78年より医局長として一般財団法人高雄病院(京都市)に勤務。2000年理事長に就任。内科医、漢方医。糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立したパイオニア。自身も02年に糖尿病であることが発覚し、実践して糖尿病と肥満を克服する。これまで高雄病院などで3000人を超える症例を通じて、糖尿病や肥満、生活習慣病、アレルギーなどに対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明し、数々のベストセラーを上梓している。

 

 

 

 

2020年

著者/編集:   江部 康二 

宝島社

224p

1000円+税

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『内臓脂肪を落とす健康レシピ 』3,0★/5 2020年  女子栄養大学栄養クリニックが教える 著者 今泉 久美 (料理),蒲池 桂子 (監修)

2022-01-16 | 読書全般(古典など以外の一般書)

東大寺

 

  『内臓脂肪を落とす健康レシピ 』3,0★/5 2020年  女子栄養大学栄養クリニックが教える 著者 今泉 久美 (料理),蒲池 桂子 (監修)

 

 

 内臓脂肪を落とすという言葉に引かれ、ストレッチをしながら読みきった『内臓脂肪を落とす健康レシピ 』

 しなし栄養大学出版本はいつものことながら内臓脂肪については軽く説明されているだけ。

 8,9割方配下にも体に良さそうな軽いあっさりとした料理が掲載されていた。

 かなりあっさりとしたおかずが多く、これでは7,8品くらいは作らねばならないのかとも思ったりもしたが、そもそもそれが大食いの感覚だと自分をたしなめる。

 

 齢を重ねていくと太っていても低栄養や骨粗鬆症の方が多いと、お医者様にお聞きした。

 検査を受けると幸い私も家族も引っかかってない。

 低栄養は人と機能を低下させると多くの本に記されている。

 食事栄養バランスを考え、そこにビタミン12を加え、食事する必要があるという。

 

 中性脂肪だけを捉えてあっさりとしすぎた食事をとり、体の他の機能を悪化させるのであれば、基本的な運動(例えば速歩やストレッチ)をできるだけ行い、身体機能を高めて、死ぬまで年相応に動くことのできる体づくりに励む方が良いのではないかと感じた。

 

 一説によれば齢を重ねてからの中性脂肪はあまり問題にならないと記された本さえあったことを思い出す。

 

 ある意味優しく丁寧に作られた、少し健康的要素を加えた単なる料理本であった。

 

 

 今回も簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

 

2020年

127ページ

1300円+税

著者 今泉 久美 (料理)

蒲池 桂子 (監修)

  

 

以下は、データーベース引用

商品説明

適量を栄養バランスよく食べることが内臓脂肪を減らす近道。でも、むずかしい調理法や栄養計算の必要はありません。低エネルギーなのにボリュームもあって味も満足できる、健康レシピを紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】

最新の医学的根拠に基づき、内臓脂肪を落とす食生活のポイントと。簡単ダイエットレシピを紹介。内臓脂肪が蓄積するしくみや、健康に及ぼす悪影響から、食事をとる時間や回数。脂質・糖質・塩分の正しいとり方まで、わかりやすく解説する。

 

太らない! おなかが凹む! 病気リスク減!
しっかり食べても内臓脂肪がスルリと落ちる、最強の食べ方


生活習慣病の予防・肥満治療・メタボリックシンドローム対策などを中心に活動する女子栄養大学栄養クリニックが、最新の医学的根拠に基づき、内臓脂肪を落とす簡単ダイエットレシピを提案。内臓脂肪が蓄積するしくみ、健康に及ぼす悪影響などの基礎知識から、脂質・糖質・塩分の正しいとり方、栄養素の働きを最大限に引き出す食べ方まで、しっかり食べても太らないポイントをわかりやすく解説します。

基本は「ごはん食」
しっかり「主食」をとることが、内臓脂肪を落とす近道。「糖質」が、脂肪を燃やす着火剤のような働きをしてくれます。

1日3食しっかり食べられる
バランスよく食べることで代謝をアップ。体が正常に機能すれば、脂肪が燃焼されやすくなり、太りにくい体に。

ボリューム満点のレシピ80品
おなかがすき過ぎない大満足レシピ。手に入りやすい材料で簡単に作れて、ひとりでも家族といっしょでもおいしく食べられます。

こんな人におすすめです
★とにかく、おなかを凹ませたい人
★健康診断の結果が気になる人
★ごはん食をガマンできない人

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする