乱鳥の書きなぐり

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イラン大統領選1周年で治安部隊とデモ隊衝突(15日) ほか、全4件 イラン関係ニュース

2010-06-17 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


2010.06.13 Web posted at: 12:57 JST Updated - CNN ▼

ワールド
イラン大統領選1周年で治安部隊とデモ隊衝突
テヘラン(CNN) イラン大統領選から1周年を迎えた12日、首都テヘランでは治安部隊と改革派のデモ隊による散発的な衝突が起きた。目撃者らがCNNに語った。

同国政府は海外メディアによる取材を厳しく規制している。目撃者らによると、テヘラン市内ではこの日、おおむね平穏な状況が続いたが、午後4時ごろから治安部隊や機動隊、政府系民兵組織バシジが、市内の主要な広場や交差点に出動。警察は市中心部の革命広場へ通じる道路を封鎖し、周囲で交通渋滞が起きた。主要交差点の周辺では、バシジのメンバーら数十人がモスクや学校で待機する姿がみられた。

午後6時ごろには別の広場で、機動隊と治安部隊が群衆を解散させようと催涙ガスを使用し、小競り合いとなった。逃げようとした数人が警棒で打たれたほか、少なくとも5人が目隠しされ、手錠をかけられて連行されたという。

昨年の大統領では、アフマディネジャド大統領に敗れた改革派候補のムサビ元首相、カルビ元国会議長らが不正選挙を主張。両氏の支持者らが大規模な抗議デモを展開したが、当局に制圧された。人権活動家らによると、改革派に対する当局の締め付けは過去1年でさらに厳しくなっている。

ムサビ氏は12日、「今後もわれわれの立場を主張し続ける。政府もいずれ目を覚ますだろう」とする声明を出した。またカルビ氏は同日、CNNへの電子メールで「イラン社会は権利の自覚に向けて大きく前進した」と述べ、同氏らの運動が昨年に比べて「さらに力強く、成熟したものになった」と強調した。

両氏は市民の安全への懸念から、同日予定していたデモを直前に中止した。しかし一部の市民はCNNに、「政府の脅しに屈せず街頭に出る」などと話していた。

米国のクリントン国務長官は同日、イラン政府に「国民と国際社会に対する責任」を果たすよう呼び掛ける声明を出し、拘束中の人権活動家や米国人旅行者3人の解放を改めて要請した。


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イラン、新たな原子炉を設計へ

      6月17日11時24分配信 CNN.co.jp ▼

(CNN) 国営イラン通信の情報によると、イラン原子力庁のサレヒ長官は16日、新たな原子炉の設計を開始することを明らかにした。設計は2~3年で完了し、5年以内に稼働する予定だという。

1週間前には国連安保理がイランの核開発計画をめぐり、追加制裁決議を採択している。米国とその同盟諸国はイランが核兵器開発を計画していると見ているが、イランは核計画はエネルギーと医療研究が目的だと主張している。しかし、サレヒ長官は、新規施設は「研究炉」であるとしている。イランには現在、医療用アイソトープを製造するための研究炉が1基存在する。

イラン・イスラム共和国国営放送(IRIB)は、同長官が国内4カ所に4基の原子炉を建設する計画を発表したと伝えている。

またファルス通信は、同長官が国内用と輸出用の医療用の核物質生産を目的とした「複数の原子炉」を建設する計画であると述べたと報じた。

一方、ラリジャニ国会議長は、いかなる状況でも20%のウラン濃縮はやめないとの意向を示した。ファルス通信が報じた。ウラン濃縮度20%は、核分裂連鎖反応を起こすことが可能なレベルだ。

ラリジャニ議長は、国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国が、イランの原子炉への燃料供給をめぐり国際規則を「無視した」ことへの対応だと述べ、制裁決議を実行すれば報復する可能性もあると警告した。


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2010.06.17 Web posted at: 10:06 JST Updated - CNN ▼
USA
米国、対イラン金融制裁を強化へ
(CNN) ガイトナー米財務長官は16日、ホワイトハウスで、イランに対する追加制裁を発表した。イランの核・ミサイル開発計画への関与が疑われる20以上の法人と複数の個人が対象となる。

ガイトナー長官は、追加制裁は、先ごろ国連安保理が採択した対イラン制裁決議を実行するためのもので、「イランが金融セクター、海運業、イラン革命防衛隊を使って(核)拡散活動を実行、隠ぺいする」ことを避けるものだと述べた。また、他国の政府や海外金融機関が制裁対象法人との取引を通じ、イランの不正行為を支援することを避けるためのものでもあるという。

対象法人には、ポストバンク・オブ・イランや、国営船会社イラン・イスラム共和国シッピング・ラインズに関連する企業5社、革命防衛隊の技術部門関連会社2社などが含まれる。

ガイトナー長官は、「イランは我々の制裁を逃れる新たな方法を模索し続けるだろう。我々は絶え間ない努力を続けていかねばならない」と語り、イランへの経済的圧力を継続する意向を示した。


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2010.06.15 Web posted at: 10:50 JST Updated - CNN ▼

ワールド
イランから支援船がガザへ向けて出航 海軍は護衛せず
テヘラン(CNN) イランの通信社2社が14日に伝えたところによると、支援物資を乗せたイラン船1隻が12日、パレスチナ自治区ガザに向けて出航した。来週にはさらに別の2隻がガザに向かう予定だという。

半国営のメヘル通信によると、人道支援物資を乗せたイランの船が12日、ホラムシャハル港を出航した。同通信は「この船はオマーン、イエメン、エジプトの領海を通過し、ガザに到着する。船に積まれているのは人道支援物資のみで、平和活動家は乗船していないと伝えられている」と報じた。

一方ファルス通信は、別の2隻の出航についても政府の許可が出る見通しだが海軍はこれらの船を護衛しないと報じた。同通信は、「イラン革命防衛隊(IRGC)のサラミ副司令官は、ガザへの人道支援物資船について、これらの船の護衛はIRGCの任務ではないと語った」と伝えている。

パレスチナ支援組織の関係者によると、このうち1隻は「Toward Gaza(ガザへ)」という船名で、バンダル・アッバス港から出航する予定だという。

ガザへの支援船をめぐっては、5月31日、イスラエルの封鎖を突破しガザに入港しようとしたトルコの支援船団がイスラエル軍の攻撃を受け、9人が死亡する事件が起きている。



 15日のイラン大統領選1周年で治安部隊とデモ隊衝突って、益々危なっかしいじゃない^^;;






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