『女殺油地獄』 近松門左衛門作 4 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (3ウ、4オ、)を読む
(3ウ、4オ、)
あふ→負ふ
しんとくだうしや→身得度者
かちぢ→徒路
ばいく→梅花
ゑの油→荏の油(えごまの油のこと)
かい帳参り→開帳参り
だくて→抱手
かわちや与兵衛の性格 1
かわちや与兵衛、まだ廿三、親がかり
二十三歳にもなって、まだ、親がかりで、金遣いが荒く女遊びに講じている。
(注意:くりかえ寺文字は便宜上、ひらがなで書いています。)
上段:「徳庵寺堤」
中段:「河内屋内」
下段:「豊島屋油店」「同逮夜」
参考文献
『近松全集』 第十二巻
『名作歌舞伎全集』第一巻
『近松浄瑠璃集上』 岩波 日本古典文学大系
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 1 『近松全集』十二巻、『名作歌舞伎全集』第一巻、『近松浄瑠璃集上』 岩波 日本古典文学大系
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 2 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (1オ、1ウ)を読む
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 3 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (2オ、2ウ、3、)を読む
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 4 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (3ウ、4オ、)
(3ウ、4オ、)
あふ→負ふ
しんとくだうしや→身得度者
かちぢ→徒路
ばいく→梅花
ゑの油→荏の油(えごまの油のこと)
かい帳参り→開帳参り
だくて→抱手
かわちや与兵衛の性格 1
かわちや与兵衛、まだ廿三、親がかり
二十三歳にもなって、まだ、親がかりで、金遣いが荒く女遊びに講じている。
(注意:くりかえ寺文字は便宜上、ひらがなで書いています。)
上段:「徳庵寺堤」
中段:「河内屋内」
下段:「豊島屋油店」「同逮夜」
参考文献
『近松全集』 第十二巻
『名作歌舞伎全集』第一巻
『近松浄瑠璃集上』 岩波 日本古典文学大系
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 1 『近松全集』十二巻、『名作歌舞伎全集』第一巻、『近松浄瑠璃集上』 岩波 日本古典文学大系
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 2 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (1オ、1ウ)を読む
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 3 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (2オ、2ウ、3、)を読む
『女殺油地獄』 近松門左衛門作 4 『近松浄瑠璃集上』 より『女殺油地獄』 (3ウ、4オ、)
私なら写真にありますが岩波の古典文学大系で読んでしまうところです。
ただ「女殺油地獄」も「好色一代男」も読んでいません。なのでか、余計に地道な読解を
進められるRnchoさんに目を見張りつつ応援してしまいます。
少しずつ文の調子、言葉に慣れていきますよね。原文で読むことの楽しさってあります。
暑いですね。もうすぐ京都では、大文字ですね
今でも8時になれば、消灯するのでしぃうか?
奈良に住んで二十年以上たつのですが、いまだに奈良の大文字を見たことがありません^^
近松全集は購入して十年以上たつのですが、字が難しくって、いまだに読めていません(笑)
今回心して楽しむことにしましたが、何しろあかんたれの私、どこまで続きますことやら、、、
西鶴は何冊か読みましたが自分でも「才覚」(笑)という言葉があお気に入りだけあって、言い回しがお上手です^^
また近松の文才も優れたもので、日本の誇りだと感じます。
、、、、と、芝居好きの阿呆が申しておりますることを、お許しくださいませ
いつもありがとうございます
感謝感謝でございます^^{/presents/