乱鳥の書きなぐり

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奈良・大和学入門 ~記紀万葉の時代から現代まで 千田稔先生、青山茂先生、都築由美氏

2011-05-29 | 民俗考・伝承・講演




    




  図書館劇場(県立図書情報館館長公開講座)第1幕
           

         平成23年5月28日(土) 13:00 ~ 16:00







 奈良・大和学入門
 ~記紀万葉の時代から現代まで(1)~



 講演①  「古事記をよむ(1)海の神話」 千田 稔(当館館長)

 朗読 江上照彦著『川路聖謨』より 都築由美氏(フリーアナウンサー)

 講演②  「奈良学の先達 本居宣長と川路聖謨について」 青山 茂氏(帝塚山短期大学名誉教授)







『奈良・大和学入門 ~記紀万葉の時代から現代まで(1)~』を拝聴する。

 千田 稔先生、青山 茂先生の興味深いお話に加え、江上照彦著『川路聖謨』を読もうかと思わせる 都築由美氏の美しい朗読にうっとりとする。

 千田 稔先生、青山 茂先生の御講義はしっかりとノートにつけたので、ここ記録するのは省きたい。





 千田 稔先生の海のお話は一部分柳田國男氏を思い浮かべ、納得しながら聴かせていただいた。

 テーマを絞られ、わかりやすくお話をして下さる千田先生。

 これからもあししげく通いたいと感じる講義。

 奇数月にこのような充実した時間を持てる幸せに感謝している。





 青山 茂先生のお話を聴くのは今回で四度目。
 
 このブログでも何度か記録させていただいている。

 テーマは「奈良学の先達 本居宣長と川路聖謨について」だが、「隆光」の話に大半の時間を割かれ、流石 青山先生と感じた。

 話を追って全体をながめると、青山先生のお話はあちらこちらでつながりを持ち、面白く感じた。


 日頃から知人が『物語や神話を歴史ととらえてはいけない』と注意する。

 今回の話の中、青山先生は『仮名手本忠臣蔵』(歌舞伎)を用いてお話し下さっていた。

 


   




 最後になりましたが、関係者の皆様方

 素晴らしい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

 


   


 みなさま、おつきあい下さいまして、ありがとうございます。


   







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