『紫文蜑之囀・源氏大和絵鑑・絵本草源氏・絵本藤の縁 』から「絵本藤の縁囀」 四丁裏まで
「絵本藤の縁囀」 一丁表
「絵本藤の縁囀」 一丁裏
「絵本藤の縁囀」 二丁表
「絵本藤の縁囀」 二丁裏
「絵本藤の縁囀」 三丁表
「絵本藤の縁囀」 三丁裏
「絵本藤の縁囀」 四丁表
「絵本藤の縁囀」 四丁裏
「紫文蜑之囀」を読み進める。途中の気分転換に、「絵本藤の縁囀」を読み始める。
本の面白さに、満足の時を過ごす。
自分の時間が取り戻せたような心地の良さだ。
「コーヒー、入ったよ。」
と、家族の声がする。
きょうもいちにち、楽しめそうだ。
『紫文蜑之囀・源氏大和絵鑑・絵本草源氏・絵本藤の縁 』
中野幸一編 九曜文庫蔵 源氏物語享受資料影印叢書 より 「絵本藤の縁囀」一部
お付き合い下さいまして、ありがとうございます。
江戸時代の本を読んでいくのも楽しいものですね。
私は、「いとゞしく」(桐壺)の和歌しか読めませんが、絵が場面を教えてくれます。
同僚には、「今、絵本を読んでいるんだ。ほとんど平がなだよ。漢字にはふり仮名振ってあるし。」と見せると呆れられます。読むのも勉強ですが、なかなか先に進みません。
拙句
うぐひすも歌う習ひを始めけり
江戸時代の庭訓物や黄表紙などは比較的読みやすいので、お気に入りです。
五冊組で『子どもの 云々』全集(解説 別二冊)や江戸傑作文庫シリーズも好きです。
絵も素敵ですし、山東京伝など、作者にも恵まれています。
江戸時代の本は、面白いですね。
今回は、源氏物語の絵本以外に、江戸傑作文庫を二冊お借りしています。
自閑様のように、本物を一冊欲しいところですが、なかなか思うようにはいきません^^
自閑様のようなよくお読みになられる方が、何をおっしゃいます。
ブログの記事を拝見させていただき、素晴らしくお読みになられていて、私、勉強させていただいてばかりおります。
和歌の文字の配置(書き方)なども、勉強になります。
楽しませていただき、学ばせていただいて、心より、感謝しています。
私も自閑様のように楽しい時間を味わえることができる人に、少しでも近づきたいと思っています。
これからも、何卒宜しくお願い申し上げます。
江戸傑作文庫ではなく、江戸戯作文庫(河出出版新社100年記念出版 林美一校訂 1984年頃)です。
お許しくだし^^